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Day.14 愛をこめて花束を
「30day song challenge」、十四日目のテーマは「結婚式で流したい曲」。結婚式の予定なんてこの先何十年もなさそうだけど、もし流すならこの曲かなぁ。ということで本日は、「愛をこめて花束を」をお送りします。
花束を贈るのって、素敵だなぁと思います。食べられないけど、便利な生活グッズでもないけど、それでも人が誰かに花を贈り続けて来たのはきっとそこに愛があるから、なのでしょうね。あの人の喜ぶ顔が見たくてお花を選んでいるとき、笑った顔を想像してはフワフワ温かい気持ちになります。小さな男の子やオフィスレディ、ちょっと怖そうなお兄さん、花より拳銃が似合いそうなおじ様がお花と向き合っている時も、その先にいる誰かを想像してほっこりします。
喜んでくれるといいね、うまくいくといいね。そんな風に、「がんばれ」の念をじわっと背中に送ってみたりもしています。
生まれて初めて教えてもらった花の名前は、ハルジオン。公園で泥んこになって遊びながら、よく似た花のヒメジョオンとの見分け方も教えてもらいました。「化粧の天使達」然り、人に教えてもらった花の名前はずっと覚えているものです。花言葉はすぐ忘れちゃうんだけど。
誰か爪痕を残したい人がいるなら、その人が知らない花を贈ってみるのも素敵かもしれないなぁ。
喫茶店に行ってきます〜