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新日本プロレス、50周年に向けて

新日本プロレスは、本日のBOSJの試合開始前に「新日本プロレス"50周年施策"発表会見」を行いました。

そう、1972年に旗揚げされた新日本プロレスは、来年の2022年で50周年という大きな節目を迎えるのです。

今日の記事ではその模様を簡単に文字に起こして振り返りたいと思います。

開始前、社長と選手の入場

まず最初にアナウンサー、「本日の会見にはこの選手も同席します!」と一言、そして流れる「LOVE & ENERGY」

そして本隊の本間選手、真壁選手、棚橋選手が入場し、リングの上へ。

エース、安定の爽やかスマイル!!

そして社長もリングに入り、4つの施策について発表があるとのアナウンス。

その内容は・・・

①50周年記念ロゴの発表

アナウンサーの言葉と共にスクリーンに映し出されるロゴ、それは「50」のゼロの部分にライオンマークがはめこまれた、新日本プロレス50周年を記念したロゴマーク。

そして「50」の下には、幾多の戦いが繰り広げられたセルリアンブルーのマット。そして背景は歴代の名勝負。
曰く「これまで幾多の戦いを繰り広げてきた選手たち、そして新日本のファンの皆様へのリスペクト」が込められている・・・との事。

更に、このロゴはファンがSNSなどで使いやすいように規約や画像サイズなどを設定しているとも発表されました。

詳しくは下記の「新日本プロレス50周年特設サイト」内で発表が有るかと思いますので、要チェックですね!!

https://50th.njpw.co.jp/

②2月~3月のビッグマッチの日程発表&シリーズ名について

2つ目は、2月~3月のビッグマッチの日程発表でした。

これについては「そんな大々的に言うのか・・・」と言うのが正直な感想でしたが、北海道でのビッグマッチが久しぶりに組まれていました。

むしろ目玉はもう一つの発表でしょう。
1月からのシリーズでは「新春黄金シリーズ」など、往年のシリーズ名を復刻して、往年の名選手に来場して頂く(あわよくば試合も!?)という、往年の新日本を知るファンにとってはとても嬉しい発表でした!!

どんなシリーズ名が出てくるのか?
このシリーズ名を復刻してほしい!!
…などありましたらコメントを下さると嬉しいです!!

③50周年記念展示イベント

新日本プロレスの50年の歴史に触れられる、展示イベントを東京ドームシティで開催するとの発表(期間は2月11日~同27日)。

そして、この発表と同時にリング上にベールに包まれた何かが現れました。

ベールを触ろうとする本間選手を押しとどめる真壁選手
今度は真壁選手が触ろうとしてそれを止める棚橋選手

そんな3選手のいちゃつきに思わずほっこり(*´▽`*)していたら、ベールが取り除けられて出てきたのは「緑色のリングシューズ」

社長が手袋をはめてシューズを手にすると・・・何かがおかしい。

その大きさは、社長の手の平全体でも、ようやく踵の部分を包めるかどうかという遠近感が狂ったかのようなサイズ感

縦幅だけで成人男性の手の平3つ分は優にありそうなそのシューズは、
人間山脈「アンドレ・ザ・ジャイアント選手」のリングシューズ!!

そしてアンドレ選手の手形も出てきて、棚橋選手の大きな手の平ですら子供サイズに見えてしまうほどの大きさに、一同驚愕していました。

これらが必ず展示されるわけでは無いのですが、こういったお宝が沢山展示されるのなら一見の価値ありですね!!

(もしアンドレ選手の手形が展示されるなら、実寸大の写真も展示してもらって、自分の手と比較できたりすると嬉しいですね!!)

④50社とのコラボ展開!!

4つ目、最後の発表は「50周年」にちなんだ「50社」とのコラボを行うとの発表。

その例としてのロスインゴカラーの「ゲーミングチェア」

ライオンマークの「ゴルフバッグ」

が発表されました。

私は生憎どちらもあんまり縁が無いアイテムなのですが(;'∀')・・・
なにせ50社ものコラボ商品が有るのですから、きっと色々な人が使えるようなアイテムが出てくることでしょう!!

終わりに

以上4つの施策が発表されたのち、50周年ロゴのボードを持った社長と3選手の撮影会。

その後各選手のコメントがあったのですが、棚橋選手のコメントが非常に心に残る物だったので、一部ですが紹介したいと思います。

棚橋選手
「(前略)新日本プロレス、皆さんのおかげでグーッときたところで、コロナだったんですね。本当に悔しい思いをしてますし、思い切って声を出して応援できないファンの皆様にはもどかしいと言うか、思いをさせているじゃないかと思ってるんですけど、もう1度、何度でも新日本プロレス大復活しますんで、皆さんお力をお貸し下さい」

(出典:新日本プロレス公式サイト)

新日本プロレスをかつての暗黒期から救った男、棚橋選手がこう言ってくれているのなら、我々ファンは信じて付いて行くだけですね!!

社長も行っていたのですが、奇しくも来年の2022年は世界全体がコロナから少しずつ立ち直っていくであろう年になるはずです。

そんな年に新日本プロレスが50周年という新しい節目を迎える・・・

これは最早、神様が新日本プロレスに「世界を元気づけろ」と言っていようなものでしょう!!

来たるべき2022年を少しでも良い状態で迎えて、会場で声を出しての応援が出来るその日まで、元気ハツラツで頑張って行きましょう!!!

やっぱり今日も、プロレス最高!!

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