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GLEATな幕開け

昨日、新しいプロレス団体「GLEAT」の旗揚げ戦がありました。

新日本の後楽園大会と裏かぶりだったのですが

・新日本のSHO選手がメインで参戦(UWFルール)

・新団体の旗揚げという、「初物」のワクワク感

・Youtubeで生配信という現代ならではの試み

そういった理由でGLEATの方を観ました。

(試合内容やUWFルールに興味がある方は「グレイト公式YouTube」をチェックしてみてください)

メインイベントのSYO選手選手も、普段のプロレスで見せる姿とは違う寝技で重点的に攻める姿が見られて個人的にはとても満足のいく興行でした。

そして、私が気になったというか今回新しくファンになった選手がいます。

名前はエル・リンダマン選手です。

身長161CMと小柄ながら、柔道をベースとした技で自分より大きい相手をも投げる力強さも魅力的なのですが、加えてべらぼうにマイクが上手い!!

リンダマン選手は第一試合終了後とメインイベントでマイクをしたのですが、ドラゴンゲートで鍛えられたマイクはメッセージ性が明瞭で聞き取りやすく、マイクパフォーマンスのある種の理想形ではないかと思います。

もちろん、マイクパフォーマンスがあまり得意ではない人や基本的にマイクパフォーマンスをしない人もいます。それはそれで「試合ですべてを語る」スタイルであり、割と好きです(*´▽`*)。

ですが、プロレスの魅力の一つとしては、魂が震えるような選手や実況の方の言葉の力も確実に有ると私は思います。

そういう意味では、リンダマン選手が新団体の旗揚げ戦、その大第一試合という超大舞台のマイクを任されて、メインイベントも占めたというのは大正解であったと思いました。

令和の世に「歴史の第一ページ」を刻んだGLEATという新団体、そしてエル・リンダマン選手に、これからも注目していきたいと思います!!

やっぱり今日も、プロレス最高!!


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