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6月も終盤、ということはもう2021年も半分近く終わってしまいそうになっているわけですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は今マクドナルドにいて、読書をしている所でしたが、その本の中で「9.11テロ」について触れていました。

自分の席の近くには小学校高学年~中学生程度の子供たちが何人か座っています。

もう20年前にもなる同時多発テロの際には、まだこの世のどこにも存在していなかった子供たちを見たときに、ふと自分が9.11の中継を見たのはこれぐらいの年のときだったんだよなあ、と思い出しました。

世界貿易センタービルに飛行機が突っ込んで倒壊し、テレビの向こう側で多くの人が泣き叫ぶ状況を見て、指宿の片田舎で世界は平和だとのんきに思っていた少年の胸には、日常が大きく崩れ去っていくことに恐怖しつつも

「僕たちが、戦争が始まってしまうこの時代を後世に語り継いでいかないといけないんだ」

という使命感にも似た不思議な感情が去来したことを今も覚えています。

・・・まああの時思った使命感はどこへやら、そこまで勤勉でもなく日々を過ごしているわけですが(苦笑)。

でも、この子たちにとっては今のコロナ禍の状況も

「後世に伝えていかないといけない」

と感じるような強烈な体験だろうな、とも思う30の男でした。

とはいえ、今の私にはnoteという自分の想いをネット上に残す手段があるわけですので、「9.11テロ」についてもまたいずれ書いてみたいと思います。

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