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G1予想(中編)

昨日のおさらい

昨日の記事で、今年のG1 CLIMAXは昨年のメンバーから5~7人ほど変更がある、という予想について書きました。

今日は、今年初出場又は復帰参戦する選手について予想していきたいと思います。

「グレート・オーカーン選手」

オーカーン様に関してはもうG1初出場確定でしょう
様々な格闘技をベースとした高い技術、その独特のキャラクター性に由来する発信力の高さなどで、注目度抜群のスター選手に上り詰めたその手腕…
これで仮にG1初出場を逃したら「どういうことだ菅林ぃ(会長)!!」と怒り狂い、腹いせに岡本記者が処刑されてしまうことでしょう・・・

まあそんな冗談はさておき、実力と注目度が申し分ないオーカーン様を、新日本プロレスがG1期間中遊ばせておく理由は無いので、ここはカタいと思います。

②「バッドラック・ファレ選手」

ファレ選手は身長191センチ体重156キロという文句なしのヘビー級ファイターで、一昨年のG1までは連続出場を果たしていました。
ですが、昨年のG1ではコロナ禍の中での開催にも関わらず多くの海外勢が無事G1に参戦する中で、ファレ選手の名前が呼ばれることは有りませんでした
また、直近の新日本での試合はNEW JAPAN CUPが最後で、半年近くファレ選手は新日本プロレスで試合をしていない状態です。

もちろん、この状況にファレ選手が悔しがっていないはずはありません。
G1の枠が余裕がある今年は、恐らく何としても参戦を望んでいることでしょう。

ここからは妄想半分、願望半分での予想ですが…ファレ選手は大胆なイメチェンをしてのG1参戦となるのではないでしょうか。
一昨年のG1で5年ぶりの参戦となったランス・アーチャー選手が、それまでとはイメージを大きく変えて抜群のインパクトを残し、後にはUSヘビーも巻いて今やAEWの大スターとなっている様に、久しぶりの登場というのは大きなチャンスでもあります。

かつてとは全くの別人になったファレ選手…見たくないですか?
(もちろん、これまでのファレ選手も大好きですがね!!)

「チェーズ・オーエンズ選手」

まあ理由としては「現時点でKOPWを持っている」ことでしょう。
今週末、矢野選手とのKOPW争奪戦が控えていますが、その試合で無事防衛できれば仮にもタイトルホルダーであるチェーズ選手をG1から外すことはできないはず!!

そして個人的な思い入れとしては…同じ1990年生まれの星として頑張って欲しい!!と言うのも正直な所です。

「高橋ヒロム選手」

ヘビー級選手により争われるG1ですが、ジュニアヘビー級の選手は出場不可・・・なんてことは全然ありません。
かつては獣神サンダーライガー選手やミラノコレクションAT選手がG1に参戦し、記憶に新しい所だと一昨年のG1時点ではオスプレイ選手と鷹木選手はジュニアヘビー級の選手としてG1に参戦しました。
(その2人が今や世界ヘビー級王座戴冠者なので、プロレスってのは面白いもんだと感じる次第ですが)

そして、高橋ヒロム選手は「ジュニアヘビー級の王者としてヘビー級王者に勝ってみせる」と言うのが以前から唱えている夢なので、対ヘビー級も視野に入れています。
実際、ヒロム選手は2019年のNEW JAPAN CUPで本間選手、矢野選手、石井選手を破ってベスト4入りを果たし、そしてバレットクラブに入ったEVIL選手ともタイトルマッチを行い文句なしの闘いっぷりを見せるなど、対ヘビー級の戦いでもしっかりと実績を残しています

但し、ヒロム選手のG1参戦に欠かせない条件となるのがズバリ

「IWGPJr.ヘビー級王座奪還」

となります。今週末、ロビー選手とのタイトルマッチが組まれており、そこで以前よりも段違いに強くなったロビー選手を下した暁には、その場で高らかにG1参戦を宣言することでしょう!!

続きはまた明日…

さて次は五人目・・・と行こうと思ったのですが、気が付けばもう1600字以上書いていますね(;'∀')。

普段の記事では書くことが決まらずに時間が掛かることも多いのですが、やっぱりプロレス関連となるとガンガン書けてしまうなあ・・・

五人目の選手+αは明日の記事にて予想したいと思います。

実際の所、ここまでは比較的カタい予想でしたが、明日は大穴の選手を含めてより一層大胆に予想していきたいと思います。

明日の記事もお楽しみに!!


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