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ファンの在るべき姿とは

初めまして。

noteでの初投稿なので簡単に自己紹介をします。

私の名前は、国産マーと申します。鹿児島在住のプロレスファン(男性)です。普段Twitter上ではプロレスの試合の感想等を呟くことが多いです。

この記事を投稿した日付は、新日本プロレスでIWGP世界ヘビー級王座の決定戦が行われる日です。その経緯(IWGPヘビーとIC二冠戦、統一の是非)は書き始めると非常に長くなるため、ここでは割愛します。

色々な意味で新しい時代が始まる日に思う所があり、記事を書くことにしました。

新日本プロレスの棚橋弘至選手(以下棚橋選手)はかつて、鬼軍曹と恐れられた山本小鉄氏に「レスラーである前に一(いち)社会人たれ」、という教えを受けました。(出典元:山本小鉄氏逝去時のコメント)

意味合いとしては「プロレスラーは言葉遣い、マナー、服装などには人より一層気を付けないといけない」というようなものになります。

この言葉は、私たちプロレスファンにも言えるのではないか、と以前は考えていました。ですが、「プロレスファン」には様々な人がいます。子供及び学生の方や仕事をリタイアされた方、病気や介護等で現在仕事に就いていない方も「プロレスファン」には含まれます。

その様な人達を包括して「〜たれ」とする言葉は無いものかと思索したところ、「紳士・淑女」という言葉が浮かびました。

つまり、「プロレスファンである前に紳士・淑女たれ」です。「紳士・淑女」たる(たろうとする)ことは年齢や現在の社会的立場に関わらず取り組めるものだと思います。

昨今、SNS上で選手もファンも気軽に意見が表明出来る様になり、良い時代になった物だと感じる部分も多々あります。

一方で、SNS上での発言や振る舞いが「紳士・淑女」から程遠い方も時たま見かけます。

私自身が完璧に「紳士」たり得ているのか(SNS上のみならず私生活でも)を考えると、正直な所自信はありません。寧ろ「紳士」への道の遠さに途方に暮れる程です。

でも、色々な物事がどんどん変わっていくこんな時代だからこそ、私自身も変わるべき、「紳士」を目指して一歩踏み出すべき時なのではないか、と感じたのです。

それが、棚橋選手を始めとする数多くのプロレスラーの方たちから気力や勇気その他多くの物を貰っている私が、何よりも取組むべきことなのではないかと思います。

また、この「プロレスファンたる前に紳士・淑女たれ」の「プロレス」の部分には、他のありとあらゆるジャンルがそのまま当てはまります。(格闘技、野球、サッカー、アイドル、youtuber、vtuber、ミステリー、ライトノベル、アニメ、ドラマ等等)

僕自身も、プロレスのジャンルのみでなく自分が応援するありとあらゆるジャンルで、「己は紳士たり得ているのか」を改めて考え、振る舞う様にしたいと思っています。

平凡なプロレスファンでしかない私の雑文をここまでお読み頂き、ありがとうございます。

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国産マー@noteで書籍紹介(@kokusanuma)

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