初めて彼女の家族に会いにスペインへ。
2020年のクリスマス前に
彼女に会いにスペインへ行きました。
彼女の家族に初めて会うことになりました。
一人娘の彼女。
彼女の父親は、どんな気持ち、どんな感情なのだろうと飛行機の中で考えていました。
ましてや、東洋人。
僕は、飛行機の中で「もし、僕が彼女の父親だったら」を考えていました。
そして、スペインに着きました。
彼女と彼女のお父さんが待っていました!
9ヶ月以上ぶりの彼女を見たとき
初めて出会ったときのように
心がトキメキました!
恋に落ちたときの心のトキメキと
やっと会えた感動と
嬉しいくて幸せな感情が
一気に来ました!!
そして、お父さんと初めて出会いました!
僕は、お父さんに自己紹介をしてるとき
お父さんの顔の表情を観察していました!
しかし
嫌な顔や、変な顔を一切見せず
優しい顔で僕のスペイン語を聞いてくれていました。
そのあと、家に着き
お母さんとも初めて会いました。
お母さんも同様で優しい顔で
こちらの様子を伺っていました。
それからと言うもの
いつも優しい口調と分かりやすいスペイン語で丁寧に話しかけてくれたり、日本の文化や日本のことについて質問をしてくれました。
彼女は、年末にも関わらず仕事があったので
お父さんと2人っきりで
毎日のように
いろいろな場所へ連れて行ってくれて
たくさんの街の案内をしてくれました!!
お父さんとの1番の思い出は
最終日に
夜ご飯の前に
2人で自転車で小さい山や
街をサイクリングしました!
一人娘なので、息子の様に可愛がってくれました!
このスペインの滞在期間
お父さんとたくさん話をしたわけでは無いですが
いろんなところや、僕を息子の様に
迎え入れてくれたことに、感謝しました。
そして、お母さんは、いつも僕を心配してくれたり
ご飯の準備や、スーパーへ一緒に買い物したり
一緒にご飯を作ったり、好きなものを料理してくれたり、日本食を用意してくれてたり、白ご飯をわざわざ用意するために、炊飯器を買ってくれたりと
全てに優しくしてくれました。
この彼女の両親に感激していました。
日本で、彼女の両親は、彼氏に対して
こんなに受け入れてくれるだろうか。
さらに約1ヶ月も、実家に泊まらせてくれるだろうか。
約1ヶ月間、わざわざ、お父さんとお母さんの大きい部屋を僕たちに貸してくれて
彼女の1人部屋をお母さんと
お父さんで交互に使っていました。
僕は、感謝を伝えていましたが
伝わっていたか心配しています。
この感情は、僕の語彙力じゃ
表現できない感情でした。
受け入れてくれたことと、僕に対して
ここまで優しくしてくれたことに
心が熱くなりました。
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