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[筑波大学附属小学校合格を目指す方へ 毎日続けたい3つの対策](筑波大学附属小学校受験対策)国立小学校 合格NOTE

その1 ちぎりの練習
 制作課題の中で頻出のちぎり。ちぎりはとにかく差が出やすい項目です。毎日練習している子は速く綺麗にちぎることができます。筑波の制作は短時間で仕上げねばならず、時間が足りなくなってしまう子も多いです。
 ちぎりがスムーズかそうでないか、によって仕上がりにかかる時間が大きく変わります。
 「もうできてるよ。」
という方もいるでしょう。確かにできているかもしれません。しかし大切なことは継続することです。できているな、と思って練習を辞めてしまうと、それ以上伸びなくなってしまいます。試験の前日まで、毎日一つでいいのでちぎってみてください。
 繰り返しますが、ちぎりは差がつきやすいです。練習あるのみ。スピードと綺麗さを意識させましょう。

その2 くま歩き
 毎年出題されているくま歩き。速さにこだわって練習しましょう。距離はおおよそ30メートル程度なので、家の中で30メートルのコースを作って毎日練習しましょう。一週間に一度7回練習するよりは、1回でいいので毎日練習するほうが断然力がつきます。
 楽しく練習できるように親が追いかけたり、思い切り褒める等、工夫しながら継続しましょう。

その3 お話の記憶
 筑波のお話の記憶は長文です。大人でも記憶が難しいような問題をしっかりと聞きとって理解しなければなりません。これは、一朝一夕に身につくものではありません。毎日1つお話の記憶課題に取り組みましょう。
 まずは一通り筑波の過去問を終えて→全て終わったら成蹊小学校の過去問を→それも終わったらこぐま会等の単元別問題集で特訓を積み重ねていきましょう。

 日々の努力が合格への一番の近道です。時間をつくるのも大変だと思いますが、例えば家事を後回しにする、早起きして時間をつくる等、工夫して残り受験までの期間を過ごしましょう。

 コツコツでは、国立小学校に子ども3人が在籍していた経験と、何人もの合格者をみてきた経験から、保護者様とお子様をサポートさせていただいております。お気軽にご相談ください。

➽小学校受験の家庭教師「コツコツ」のHP

➽お問合せ先:kokuritsushou@gmail.com



 

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