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悪寒がした


私が経済や世界の流れをもとに分析してきたこれまでの記事の内容(分析する上で重要な出来事のピックアップや未来の予測)や、自分の中で整理されている知識や考えが、ある書籍の内容と完全に一致していた。

私の分析は誰かの話からではなく、現状やデータを元に自分の中の膨大な情報を結びつけて分析をする。裏付けなしに人の話を鵜呑みにしたりは絶対にしない。

そうやってできる限り真実を伝えようと拘ってきた結果と、その答え合わせをしているかのような書籍の内容に悪寒がした。

そして、その書籍はなんと2006年に書かれたものだ。
私は本当に今日までその書籍を一切知らなかった。

https://www.nokonote.com/biruda-ba-gu/

上の書籍の全ての全てを見たわけではないが、今正に世界的に(もちろん日本も)政府や世界経済フォーラムが共同で進めている内容と一致している。2006年に書かれたその内容は正に今起きており、日本の憲法改正案も含め、これから起きようとしているものだ。


宗教団体が手綱を引いている保守層を中心に、この憲法9条改正を擁護するような言論(誘導)が見られるが、
集団的自衛権の行使は、戦争を起こすための口実を作らせるだけだ。
戦争と言うのは歴史上、利益(ビジネス)もしくは目的達成の過程として、決して国そのものの意思ではなく、スポンサーによって意図的に利用されてきたものだと言うことを知らなければならない。

戦争が起きたときのためにこの9条を改正するのではなく、9条を改正すれば戦争に巻き込まれるということだ。

この9条改正に向けて、国民の不安を煽るようなプロパガンダが起こるだろうが、戦争を許してしまえば利用されるだろう。


教育の質を上げる取り組みは、その聞こえの良さで正当化し、グローバル化に賛同させ、政府を疑わない従順な下部を作るためのものだ。質を上げるのではなく、より強固に誘導していくということだ。
今後ますます、公教育のあり方が議論され、さらに私立学校等に対する監視の目は強くなるだろう。世界で共通に(彼らの)目標に進むという流れでは、独自の教育など許されないと言うことになる。



タイムリーに、このような記事が出ていた。


緊急事態条項は、内閣の権限を強め、政府の意向を国民に強制的に従わせるものだ。前にも伝えた通り、歴史上この緊急事態条項というのは、独裁政治や国民に不利になる法律の改正、弾圧を生んできた。

そして先日カナダで緊急事態法を使った反ワクチン派の排除があったように、政府に反対するような運動を内乱と見なして弾圧することができる。

これらの方向性が示しているのは、デジタル化に伴う監視社会だけでなく、政府の方針に従順に従い、反対させない超管理社会だ。



これらは、マイナンバー制度、キャッシュレス化、
国際連帯税創設への動き、そしてSDGsの理念である「誰一人取り残さない(管理)社会」につながっている。

行動を監視され、間違いを間違いと言えないような社会に一体何の価値があるのか。




何度も言うように多くの宗教はマインドコントロールの道具として利用されている。
世界の総人口の33%がキリスト教であり、その信者が拠り所とする聖書はこれまで何度も改竄されている。

特に、1900年代半ばにイギリス教会とUBS聖書編集委員会(パウロ6世やカルロ マルティニを中心に)によって大きく書き換えられている。
その共通聖書とやらで信者を誘導し、千年王国という餌でつって、自分たちにとって都合のよい支配を構築しようとしている。

そして大本をはじめとするスピリチュアル(日月神示など)がこれを煽る。

トランプ信者も同じく誘導されている。もはや取り込まれて気づくことはないかもしれない。


近い将来、言論統制や思想の自由の制限が進み
このような記事を書くことはできなくなるだろう。
だからこそ今、周到に用意された情報誘導に流されない
正しい物の見方を養っておくべきである。

本質が見えていなければ、自分にとって都合の良い情報に安易に騙される。

宗教の危険性について話しているが
私は決して無神論者ではない。

ただ、それをも支配の道具とする奴らに都合よく利用されたりはしない。

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