小さな自然

たんぽぽの綿毛

こどもの頃に、よく息を吹き掛けて飛ばしてた人も多いでしょう。

通学路にたんぽぽが咲いており、黄色から、白い綿毛になる時期になるたびに、綿毛を飛ばして遊んでいた。

いつからか、綿毛を飛ばして遊ぶことがなくなり、見るだけになった。

そして、

たんぽぽが咲いていることに、気がつくこともなくなった。

最近何年ぶり？ってほど久々に見た たんぽぽ

私達は、子供の時は小さな生物たちを見つけ、純粋な気持ちで自然と触れあって、

大人になるにつれ、小さな生物たちを認識しなくなり、

『こどものときより、余裕がなくなったな』

っと、私は思った

小さな自然には、純粋な心なほど見つけやすくなる