楽しい、すら
その瞬間の楽しいが強ければ、強いほど
好きになってしまうほど、
寂しいが強くなる
それに耐えられるだけの満足を
他に持ち合わせていないから
その楽しい瞬間や好きな気持ちごと、
手放してしまいたくなる
とても、大切なのに
とても、大切にしたいのに
始まってもいないうちから
その後を怖がって
閉じこもってしまう
そして、ただ
寂しいが溢れていく
人を信じられなくなって
関わらないのはとても楽で
そのまま来てしまった結果
楽しいの過ごし方も
好きな気持ちの抱え方も
何もかも
分からなくなってしまった
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