月夜に

今日も昨日も、無駄にした。
自分の所為な
だけ
だけれど

悪意が触れた
が、
それよりも
至極真っ当で純粋な指摘の方が
自分に向けられていなかったとしても
鋭く痛い所に突き刺さっている

もうなんだか、嫌になってしまう
分からない
好きと嫌いも
僕と君と世界との違いも

何よりも大切なはずの筆を
握り潰してしまいそうになる

まだ、僕は
夢をみれているだろうか
こんなぼやかすような、曖昧な
世迷言で
世界を分かれるだろうか

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