見出し画像

【海城中学】出題漢字分析

【2023-2018】海城中学出題漢字

◆令和五年(2023年)
 要所  挙(げる) 機器or器機 景色 前提
 
◆令和四年(2022年)
 裏 外観 所属 清潔 縮(める)
 
◆令和三年(2021年)

 談話 改めて 統計 体現 熟知
 
◆令和二年(2020年)
 賃金 届(く) 深刻 効用 断(る)
 
◆令和元年/平成三十一年(2019年)
 脳 改札 文脈 幹 過程
 
◆平成三十年(2018年)
 束 乱雑 障害物 委(ねる) 省(ける)
 

海城中学の特徴・傾向

A 形式

・文章中に傍線部が引かれ、文脈に合うように漢字を書き取る形で出題
5問出題
 

B 内容


 ①送り仮名のある訓読み(問題⇒解答)
 
 ◆2023 アげる⇒げる
 ◆2022 チヂめる⇒める
 ◆2021 アラタめて⇒めて
 ◆2020 トドく⇒く コトワる⇒
 ◆2019 
 ◆2018 ユダねる⇒ねる ハブける⇒ける

送りがな対策プリント
訓読み対策プリント
 
字画を間違いやすい字(解答のみ

 ◆2023 機器(器
 ◆2022 裏
 ◆2021 熟
 ◆2020 
 ◆2019 
 ◆2018 省ける

◆書き取りミス対策プリント

別字を書き当てる恐れがある字(問題⇒〇解答⇒×別字

 ◆2023 アげる⇒○挙げる⇒×上げる
 ◆2022 
 ◆2021 
 ◆2020 
 ◆2019 カテイ⇒○過程⇒×課程
 ◆2018 

◆書き取りミス対策プリント
  
“よく出る”同音異義語・同訓異字語(問題⇒解答⇒別の熟語

 ◆2023 アげる⇒げる⇒他には…上げる
 ◆2022 
 ◆2021 
 ◆2020 
 ◆2019 カテイ⇒過程⇒他には…課程、家庭、仮定
 ◆2018 

◆同音異義語対策プリント
◆同訓異字語対策プリント
 

海城中学入学試験で出題された文章・出典

◆2023
「星の随に」『夜に星を放つ』所収 窪美澄 
「科学と文学について自分なりに考えてみた」『季刊アンソロジスト 二〇二二年夏季号』収録 川添愛 
◆2022
氷柱の声くどうれいん 
「朝日新聞二〇二一年一月九日付朝刊」寄稿 宇佐見りん 
◆2021
水を縫う寺地はるな 
弱さのちから若松英輔 
◆2020 
君たちは今が世界朝比奈あすか 
みんなの『わがまま』入門富永京子 
◆2019 
リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュこまつあやこ 
「要、不要」『ルビンのつぼ』収録 齋藤亜矢 
◆2018 
君が夏を走らせる瀬尾まいこ 
〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション
岡田美智男 

皆様のサポートが一番のモチベーションです。