国分囃子保存会 活動内容
主な出演(コロナ禍以前)
4月第1土・日の「弥生神社例大祭」
11月第3日曜日の「えびな市民まつり」
1月最終日曜日の「新春はやし叩き初め大会」
3月17日の国指定重要文化財「国分水堂観音大祭」
練習日
毎月1日・15日(1月のみ5日間)
練習場所
国分緑苑自治会館 https://goo.gl/maps/jWzKVHsAZNYUChRp9
練習時間
19時~20時
練習方法
太鼓を使用するとご近所に迷惑になってしまうため、タイヤを使用しての練習となります。
ただし 、1月の練習は全日 太鼓を使用しての練習です。
会費
年間6000円(前後期毎に3000円を徴収します)
家族割引有り
海老名市の「囃子」について
海老名市には現在17団体のはやし蓮や保存会があり、それぞれの地域で活動しています。
その歴史は古く、江戸時代や明治時代には、今里・大谷・門沢橋・上郷・国分・下今泉社家・杉久保・中野・本郷新宿の10か所で行われていました。
太平洋戦争前には、各地の腕自慢の青年が、地区外の祭礼にも自慢の腕を競ったと言われていますが、戦争により中断してしまいました。戦後昭和22年から23年頃復活した地区もありますが、公的な場では昭和51年の市制施行5周年を記念した大会で、国分の人たちが叩いたのが最も早いとされています。
現在、国分・柏ケ谷の囃子保存会は市教育委員会の郷土芸能に指定されています。門沢橋の囃子は鎌倉時代に伝わったとされ、渋谷神社との関わりが深く、明治21年から25年頃には渋谷神社の神輿や寒川神社の神輿と共に「浜降祭」に出ていました。
囃子の種類
海老名市の囃子は、大きく分けると2種類あります。
①下町囃子系
北部で大谷を除く旧海老名村中心。柏ケ谷・上今泉・上郷・河原口・国分・下今泉・中新田のもので、大和・綾瀬方面と関係が深いものです。
②新囃子系
南部で、大谷と旧有馬村中心。茅ヶ崎・平塚方面、特に平塚の田村囃子と関係があるといわれています。また更に2系統あります。
⑴今里・門沢橋・社家・中河内(田村囃子)
⑵杉久保・中野・本郷・(新宿・上町・下河内)・大谷
両者は基本的に同じですが、叩き方が逆になっているところがあります。
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