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トウモロコシと虫

こんにちは、虚空坊主です
久しぶりのnoteです
久しぶりで何だこのタイトルは、と思うかもしれませんが長文で書いておきたいことを思いついたので備忘録として書き残しておきます
少々胡散臭く、陰謀論的な内容も含みますので、なんか変な妄想してるな、くらいに読んでみてください

自分は食べ物の好き嫌いがありません
子どもの頃は嫌いな食べ物もありましたが、大人になった今はどの食べ物もそれなりに美味しくいただけるようになりました、食事は素晴らしいですね
ただ、大人になった今でも唯一嫌いな食べ物があります
トウモロコシです。
大人なので無理して食べることはもちろんできますが、極力食べたくありません
食感、味、匂い、どれも嫌いです、コーンポタージュもなんか嫌いです、ポップコーンは別にどうでもいいです

はい、ではこの辺りで一度トウモロコシの話を置いておきます

虫。
自分は虫が好きです
今もペルビアンジャイアントオオムカデという世界最大のムカデやデュビアというゴキブリをエサ兼観賞用として300匹ほど繁殖させています
少し前まではダイオウサソリやマレーシアンチェリーレッドという真っ赤なムカデも飼育していました、コオロギも繁殖させていました
さて、この虫たちについて最近気づいたことがあります
それは自分は虫に対して一切の愛情を以って接していないということです。
虫に対して、生物的興味はかなりありますが、それのみで、愛情や慈悲などの感情を虫に対して持っていないということに気付きました
この気づきにはけっこうびっくりしました
自分は生き物が大好きで、自然のそばにいたいし、自然のドキュメンタリーばかり見ているし、タウとミヤという猫を愛しています
そしてその愛は当然虫にも向いているだろうと思っていましたがそんなことはありませんでした
おれの中では虫は見るものであって触れ合ったり、心を近づけてみるものではないな、と思っています
そもそもある程度の大きさを持つ生物の中で最も心がないような気がしています。

さて、ここから胡散臭い話になります。
このトウモロコシと虫という、一見何の共通点もない二つですが、何の共通点があるか良ければ考えてみてください

この共通点はあくまでも仮説として言われているだけですが、

宇宙から飛来した生命が祖となっている。

という説があります。
胡散臭くなってきたでしょう、それもそのはずです、ただの仮説ですので。

少し掘り下げて話をすると、虫には進化の過程がなく、ある時期からポッと出のように『虫』という生命体がこの地球に存在するようになりました
われわれ人類、乃至は哺乳類、乃至は脊椎動物はみな、古代の海の小さな生命が基となって魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類と進化していっています。
この進化論に当てはまらない生命体が虫なのです
一説には隕石に付着した微生物が奇跡的に生き残り、そこから派生した、などの説があります。

皆さんの周りにも、どこにでもいる虫ですが、性能が桁違いですよね
糸を吐いたり、高温のガスを噴射したり、挙げ出すとキリがないですが、脊椎動物が持っている性能とは桁が違う、というか生き物として別物感があります
個人的に持っている考えでは、脊椎動物は自分の能力を使って地球上に存在する素材を使って行動しますが、虫は自分の体内から何かを生み出して行動している、というのが大きな違いじゃないかな、と思います

さて、虫について語りだすと終わらないのでこの話はここら辺にしておいてトウモロコシに話を戻します

このトウモロコシにも祖といえる種が存在しません。
一応、イネ科に分類されていますが似ても似つかない見た目です、トウモロコシがいつどうやって誕生したかは今も謎に包まれたままです

このトウモロコシも異様な生態を持っています
いろんな植物がありますが、全ての植物は種子を落として繁殖します、種を外界に放たないと繁殖できず、絶滅してしまいます。

しかし、トウモロコシは種子を落としません。
普段われわれが食べている黄色い粒がトウモロコシの種子にあたるわけですが、この粒は他の生物によって皮を剥かれなければ外界に出ることはありません
つまり、

他の生物の干渉がない限りトウモロコシは繁殖できないのです

完全家畜化された蚕蛾のような存在です。
これだけでトウモロコシが他の植物に比べてどれだけ異様かがわかると思います

食べられることを目的に生まれたような、不気味な存在ですよね

余談ですが、おれの家の食卓には一切出てこないトウモロコシですが、昔どっかの花屋で買ったドライアンデスコーンを食卓の横にずっと吊るしていました、なんとなく吊るしていましたが、気づいた時なんかめっちゃ怖かったです

イモ、ムギ、イネ、大豆など、文明が発展するには優れた作物が必要です
マヤ文明はトウモロコシに依って繁栄したと言われています
マヤ文明の伝説によると、神がトウモロコシを練って人間ができたと言われています
トウモロコシには様々な色があり、そのために人間も様々な肌の色をしていると考えられていました
しかし、マヤ文明が栄えたのは4〜9世紀、中南米に肌の色が違う人間がやってきたのは15世紀以降だと言います

なぜそれ以前に様々な肌の色の人間が存在していることを知っていたのか、謎は謎のままです

さて、ここまでは自分がネットで調べた知識ですが、ここに1つ、最近気付いたかなり怖い共通点を記そうと思います。

それは、生物界の中での虫、植物界の中でのトウモロコシ、どちらも

繁栄

という点において、ぶっちぎりの数を誇っているということです。 

例えば、現在哺乳類は4千種、鳥類は9千種ほどが確認されています。
その一方で、虫は100万種以上確認されています。
100万です。
ナメック星でのフリーザ戦より遥かに絶望的な数ですね
しかも毎年かなりの数の新種が報告されています、今この時もどこかで虫は進化し、繁栄しているということです。

そして意外な話ですが、地球で最も多く食べられている作物はイネでもムギでもトウモロコシらしいです。

そんなわけあるかいな、と思うかもしれないが、今やトウモロコシは直接的に食べるだけではなく、その栄養価の高さから多くは家畜の餌として用いられているそう。
つまり間接的に人類もトウモロコシを摂取しまくっているというわけです

そのほかにも、トウモロコシはわれわれ人間の食べる加工食品にはほとんど混入しているらしい。
めんどくさいのでここには書かないが、気になった人は自分で調べてみてほしい、そんなところにも?という食品にもトウモロコシが含まれている。

食料としてだけではなく、段ボールやノリなどの工業品にもトウモコロシは使われている。

トウモロコシなしにはこの現代文明は築けなかった、というわけだ

人間はトウモロコシに支配されているのだ
仮に今急に地球からトウモロコシがなくなったとすれば人類の食糧は壊滅的に減るだろう
もしかすると3世代もあれば絶滅するかもしれない

神がトウモロコシから人間を作ったというマヤ文明の伝説も、よもやま話としては済まされないだろう。

いかがだったでしょうか
自分はこの共通点に気づいた時、比喩ではなく身震いしました

生命としての目的が繁栄というなら、この地球上の勝者は生物界、植物界共に宇宙生命体ということになる

われわれ地球原産の生命は支配され、利用され、完全に敗北していると言わざるを得ない。


、、、という怖い説でした、これがほんまならめっちゃ怖くないすか👶

あーこわっ

p.s トウモロコシを連呼しましたがひとつだけトウモコロシにしておいたので暇で暇でしょうがない人は探してみましょう、見つけたからといって何があるわけでもなく、ただ時間が過ぎるだけです。


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