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三陸魅力発信〜宮古編〜浄土ヶ浜

 みなさんこんにちは!
 今週ライターとして担当する菅原というものです。

 今回はきれいな景観・美味しい食べ物など、
数多の魅力で溢れる宮古のなかでも浄土ヶ浜の魅力
を伝えていきます!


2022/3/21 撮影

浄土ヶ浜___

 圧倒されるような岩壁に囲まれながらも
ひっそりとし、透き通った美しい浅海は
何人をも虜にするのに十分な場所です。

 浄土ヶ浜はその美しさから、江戸時代に
宮古山常安寺の霊鏡竜湖和尚が
    『さながら極楽浄土の如し』
と感嘆したことから名付けられていると聞きます。


 写真には白色がかった岩肌・石が見え
ますが、それも浄土ヶ浜を浄土ヶ浜たらしめて
いる理由の一つだと僕は思います。



 ではその岩肌はなぜ白いのでしょうか?


 その理由を浄土ヶ浜の長い歴史と共に
少しだけ紐解いていきます。


2022/3/21 撮影

 実はその白い岩の正体はマグマ
5200万年前、マグマが地下に入り鏡餅のような形で固まったものの、年月をかけて地盤が隆起(盛り上がること)し、なみ・風にさらされて削れ、今の岩の形になったようです。


年を追うごとに素敵になるなんて..

まるで”郷ひろみ”さんのようですね




(ちょっと何を言っているかわかりません)




 そんな僕の戯言はさておき、、

 この浄土ヶ浜に行くまでにはいくつか
ワクワクさせてくれるスポットがあります


 青の洞窟、スワンボートなど本当は知って
いるだけ紹介したいのですが校長先生の話並み
に長くなるので2つだけ紹介します..!


(さっぱ船など、気になる人用にリンクを貼っておくのでぜひご覧ください)



2022/7/18 撮影 青の洞窟の案内看板


2022/7/18 撮影 スワンボート

 その2つとは…


浄土ヶ浜ビジターセンター と うみねこ丸 です!



 まず、「浄土ヶ浜ビジターセンター」について__

 この施設は本当にさまざまなことを知ることができます。


2022/7/18 撮影

 宮古やそこに住む生き物を知れるだけでなく
三陸ジオパーク※、さらには岩手県の名所を
知ることができます。そのほかにも科学・震災
についても学ぶことができたり、三陸の入り組ん
だ地形を地図上で3Dで観察できるなどとても充実した時を過ごすことができます。
(※青森~宮城にまたがる太平洋沿岸地域のこと)

3Dグラスをかけることで地図の地形が立体的に!?



 次に「うみねこ丸」について紹介します


 うみねこ丸って?   

と思った方もいらっしゃるかもしれません。

 うみねこ丸は2022年7月17日に就航した遊覧船で、
横波に強くバリアフリー設計された、みんなから愛されている船です

2022/7/18 撮影 ビジターセンターにて


2022/7/18 撮影 就航翌日の「うみねこ丸」

 とっても気持ちよさそう..

 控えめに言って乗りたいですね。


かもめも船の近くを飛ぶようなのですが
鷲掴みは禁止です。

うみねこ丸について知りたい方は下のリンクをご覧ください



 浄土ヶ浜にいると時間があっという間に

過ぎてしまいますが、浄土ヶ浜には自然の他にも

レストハウスや近くには、今日紹介した様々なドキドキ

するスポットがあります!

ご覧の皆さんもぜひ訪れて
癒されてみてはいかがでしょうか







おまけです


2022/7/18 撮影


2022/7/18 撮影 お魚(逃しました)


2022/7/18 撮影 うみねこ丸と太平洋


2022/7/18 撮影

それではこの辺で)

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