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“祝” 杉山勝彦さん レコ大作曲賞受賞!

レコード大賞、今日やってましたね。(あ、日付的にはもう昨日です😄)

昔は大晦日で紅白歌合戦の前にやってて、まさに国民的イベントだったんです。

今回は、それに絡めて、私のMusicライフを振り返りながら、杉山勝彦さん愛を語りたいと思います😉

音楽を聴く歴史

私らが子供の頃は「音楽を聴く」という行為が、「レコードを買って、プレーヤーにかけて聴く」か、「テレビの歌番組を見て聴く」か、あとは「ラジオで聴く」か、それしかなかったんですよ。

日本で初のカセットデッキ(アイワ製)発売が1968年。ワオ😆 年が明けてちょうど50年ですね。私が8歳の時です。

お年玉を貯めて買ったカセットデッキをレコードプレーヤーにつないで録音するか、AMより音の良いFMラジオから録音して、自分の好きな音楽テープを作れるようになったのは、高校生の時でした。

FMラジオ番組表の雑誌(週間FM、FMレコパルなどなど)で、気に入ったアーチストの曲がかかるのを調べて録音するのを「エアチェック」と言って、レコードを買わずにタダでできるわけですから、もう命をかけて(笑)やってました😆

そして、デッキではなく持ち歩いてカセットを聴けるようになった「ウォークマン」の発売が1979年。これは斬新でしてね、イヤホンでなくヘッドホンで聴くのもカッコ良かった。

1984年、ソニーから5万円を切るポータブルCDプレーヤーが発売され、そこから一気にCDが普及します。
今はCDの他にもダウンロードで曲を手に入れられますが、少なくとも私が中学・高校の頃までは、「レコード」は音楽メディアの主役だったんですね。


杉山勝彦さん エビ中作品集

まぁ、今年のレコード大賞を乃木坂46の「インフルエンサー」が獲ったことについてはノーコメントにしときます😅

ただ、作曲賞を我らが杉山勝彦さんが受賞したことについては、もう手放しで祝福したいと思います!

今回の受賞は家入レオさんの曲でしたが、杉山さんがエビ中に提供して下さった曲は名曲揃いで、私はみんな大大大好きなんです。

◎仮契約のシンデレラ

まずはデビュー曲。事務所はヒャダインさんの楽曲でデビューさせようとしてたみたいなんですが、それに対抗して杉山さんは「精魂を込めて作った」と語っています。


◎踊るガリ勉中学生

これはテーマが大好きな曲です。推しメン・美怜フィーチャーの曲なのもお気に入りです😉
一番お気にの箇所は、大サビ前のセリフからの
「い、い、いいんだよ。一生懸命やるのが大事なんだ。そ、そ、それに僕はただ、僕はただ…  知りたいだけなんだ 生まれた理由を 知りたいだけなんだ 愛とは何なのか」
この辺の、ちょっと盛り込まれるメッセージ性がいいんですよね!


 ◎禁断のカルマ

この曲は、ファミリーになってすぐの頃から、一番のお気に入りになった曲ですね。
この曲についてはブログを書いてますので、そちらをぜひ読んでみて下さい。


◎全力☆ランナー

恋愛ソングなんですけど、なんかしっかり力をもらえる曲です。2番の歌詞「皆で一緒に帰った日 自販機ホットのミルクティー “温まるよ”って君がくれた 小さな宝物」ここは、りななんが大のお気に入りの歌詞でした。


◎まっすぐ

これもね、内容は恋愛ソングなんですけど、メッセージ性もあって力強い曲なんですよね。
編曲も大好きで、一番と二番のドラムの叩きかたが違う点については、上の「禁断のカルマのオマージュ論」のブログで触れてますので、読んでみて下さい。
そしてそして、この曲はやっぱ大サビぁぃぁぃの歌唱力にズキュンとやられますね。


というわけで。
杉山さん、本当におめでとうございました。
またぜひ、この5曲越えの楽曲をエビ中に提供していただきたいですね。
そして、出来ればスタダ繋がりで博多のばってん少女隊にもぜひ!😆

※追記
杉山さんはこの後、「イヤフォン・ライオット」(2021年8月11日配信シングル)という、これまたスンバラシイ曲を提供して下さっています!😉


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