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[素人でごめんシリーズ]債権が理解できない人はgoogleに騙されているかもしれない説 ビマ検対策

ほんとにお金の話が苦手。

苦手というより、普段関りがなさ過ぎて、まず単語の意味を知らない。

次の問題を読んで債権の意味が理解できていないと思い、調べたらさらに分からなくなりました。

[問題]
X社は、取引先であるY社との間のX社商品の売買契約に基づき、Y社に対して売掛金債権を有しているが、その回収が滞りがちになっている。
X社内において、Y社に対して有する売掛金債権の回収に関して行われた打ち合わせでなされた発言で、正しいものを選びなさい。

正しい発言云々の前に売掛金債権ってなんなんだろう?と思ったわけです。

チケットみたいなものがあるのかな?と思ったのですが、そんなの見たことないんだよなーと思って調べてみたのです。

そして、「債権とは」でググると、下の画像みたいな結果が得られたわけです。

画像1

オチを先に言っておくと「債権」「債券」で字が違うのです。

しかし、わたしはそれに気づかず、トップに表示された債券の話を債権の話と勘違いして読んでしまったわけです。

ググると、債権とは国や企業が投資家からお金を借り入れるために発行する有価証券です。と来た。

債権って国債みたいなものを会社が発行するということ???

やっぱり以下の画像のような、売掛金債券みたいなのがあるのか?と。

画像2

ここから債権債券と間違って調べ続けたのです。

1.債券には国債と会社が発行する社債がある
→まじか、知らんかった。この社債を売掛金債券にしているのか…

2.債券は有価証券である
→株の仲間なの?

3.債券は金利で変動する
→売掛金債券、変動すんの???

4.債券には利子が発生する
→満期になったら利子って、期日までに支払えなかったら罰金的なこと?

3.4.で完全にパニックです。世の中の経営者たちは売掛金債券をどこかでトレードしたりしてるわけ?どういうこと?
と混乱して、まじでわっかんねーと思いました。経営者たちは一体何をやっているんだ?グルグルしました。
そして、しばらくして気づきました。
字が違うじゃん…。

売上金債権は、権利です。ではないw。お金を相手に支払えと催促する権利で、チケットは約束手形を使うことが多いみたいです。
1.~4.は基本的に国債の話でしたorz。

約束手形とはなんぞやについては、また別の記事に書きたいと思います。


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