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マネジメントを通じて感じた組織目線を持つ意味。【SHiRO長期インターン生インタビュー!】#1 RA職 大嶋泰智さん

こんにちは!株式会社SHiROのnote編集部です。

今回の記事は、株式会社SHiROで特に活躍する長期インターン生のみを取り上げる、【SHiRO長期インターン生インタビュー】記事になります。

【SHiRO長期インターン生インタビュー】第1回目は、現在RA(リクルーティングアドバイザー)として顧客企業様の採用支援を行う大嶋泰智さんより、「長期インターンを始めたきっかけ」や「今までの経験の中で難しさを感じた瞬間」「世の学生や内部生に伝えたいこと」について伺いました。

SHiRO長期インターン生のトップランナーである大嶋さんの経験談、ぜひご覧ください!

◆プロフィール◆
大嶋泰智
大学:明治大学 商学部4年
SHiROでの長期インターン歴:1年7ヵ月
役職:RA(リクルーティングアドバイザー)


長期インターンを始めたきっかけについて。

ーー大嶋さんはいつからSHiROの長期インターンに参加されましたか?

大学2年の夏から株式会社SHiROで長期インターンを始めました。個人のInstagramで長期インターン生を募集していた友人から紹介されたことがきっかけでSHiROの長期インターンを知りました。長期インターンで実務経験を積むことで、他者と差別化できつつ再現性の高いガクチカを作れるのではないかという期待値を持って長期インターンを始めました。


SHiROでは多くのポジションを経験。

ーーSHiROの長期インターン生としてのこれまでのキャリアを教えてください!

◆SHiROでのキャリア◆
IS(インサイドセールス)→CA(キャリアアドバイザー)
→セールスマネージャー→RA(リクルーティングアドバイザー)

これまでSHiROでは多くの役職を経験させていただきました。

入社して最初にIS(インサイドセールス)を担当し、学生さんの支援をしていました。その後ISマネージャーとして自分にとって初となるマネジメント業務を担当しました。

その後、CA(キャリアアドバイザー)として長期インターン採用支援を担当したのち、CAマネージャーと兼任してRA(リクルーティングアドバイザー)という企業様を相手とした業務を始めました。

色々と部署やポジションの兼任もありましたが、6月からはRAの業務に注力して仕事をしています。


これまでの数々の経験の中で、最も難しさを感じた瞬間とは。

ーー非常に多くの役職を経験してきた大嶋さんですが、これまでの経験で大変だったことは何ですか?

どの役職にもそれぞれの大変さが存在すると思います。その中でも個人的に今までで最も難しかった瞬間は、入社して初めてISマネージャーとしてマネジメント業務を担当した時だったと思います。

この経験の中では、人をマネジメントすること、人に動いてもらうことの難しさを痛感しました。マネージャー業務の中で直面した課題は2点でした。1つ目は、正しく動機付けをして適切な方向に人を動かすこと。2つ目は、マネージャーとして尊敬に値する存在になること。

個人的には、1つ目の「正しく動機付けをして適切な方向に人を動かすこと」に非常に難しさを感じました。人を動かすには、マネジメントするプレイヤー個人の経験や能力、人間性を理解していなければなりません。それに加え、仕事をしてもらうための動機づけの際には人ぞれぞれの特有のコミュニケーションが必要になります。褒めて伸びる人もいれば、反骨精神から高い成果を出す人もいる。モチベーションとなるものは人それぞれ違います。

そんな難しさに直面する中で自分がマネジメントを担当していたISの長期インターン生が退職してしまった時には、どのようなコミュニケーションによるアプローチが適切なのか深く悩みました。社員の方々からも、「もっと人の動かし方を学んだ方が良い」といった評価を受け、人を動かす仕組みを試行錯誤しては課題に直面する日々でした。

この時期を乗り越えられたのは、「打たれ強さ」や「反骨精神」などの自分自身の性格の部分と、社員の方々との次元の高い会話で学ぶことが多かったり、意識改革に繋がるお言葉をいただけたことが大きかったと思います。ここでの挫折経験があったからこそ、次にマネジメント業務として担当したCAマネージャーではつまずくことなくマネジメントすることができましたし、この時期を乗り越えた事実に対して抱ける成長実感は非常に大きいものでした。

現職のRAは企業を相手にする仕事。しかし、営業部全体の努力があって初めて成り立つ仕事。

ーー現職であるRAの仕事内容ややりがい、難しさを教えてください。

現職であるRA(リクルーティングアドバイザー)は、顧客企業様のニーズをヒアリングし最適なマッチングを仲介する役割を果たしています。具体的な仕事内容としては、採用コンサル、求人枠の拡充、優秀な学生の送客、優秀な学生の採用をフォローするCA(キャリアアドバイザー)の育成などがあります。

RAとして仕事をする上で特に意識していることは2点です。1つ目は、とにかくレスのスピードを速くすること。2つ目は、相手都合に立った商談を行うことです。特に2つ目の「相手都合に立った商談を行うこと」に関しては、商談を通して顧客企業様が抱える課題や求めているものをきっちり捉えるため、ゴールの手前の手段と目標を細かく設定することで、相手が伝えようとする1手2手先を読んだ商談になるように意識しています。

RAの仕事は、ISプレイヤーがCA面談アポイントメントを獲得してくれ、CAプレイヤーが面談にて成長志向な学生を長期インターン採用まで繋げてくれて初めて成り立つ仕事です。そのため、SHiRO営業部全体に感謝しています。これからも、SHiRO全体のため、そして、より多くの学生に長期インターンにて成長する機会を提供できるよう、これからもRA業務に励みたいと思っております。


就活では“圧倒的な経験数と再現性の高さ”が評価され、第一志望に内定。

ーーここからは、大嶋さんの就活についてお伺いします。はじめに、大嶋さんがどんな就活をされていたか教えてください!

就活では、人材、広告、IT(事業開発、メディア)業界を受けました。就活スケジュールとしては、大学3年8月に1社選考を受け、10月に広告系企業に内定をいただき、1月に広告系企業を1社受け、最後に受けた第一希望のインターネットメディア運用にて事業開発支援を行う企業に内定をいただき、大学4年の5月に就活を終えました。

ーー長期インターンの経験は、就活でどのように活かせましたか?

就活では、長期インターンでの圧倒的な経歴と再現性の高いガクチカが評価されたと感じます。これは、SHiROで様々な役職と裁量権の大きい仕事を任せていただけたからです。また、SHiROが大学3年生を対象に開催している就活支援「ジョブラボ」にて、プロの方と基礎的な就活準備を終わらせられたこと、また、ジョブラボ生のみが受けられる特別優遇などの恩恵を活用できたことが、就活を良い形で終わらせられた理由だと思います。これから就活をする内部生も、ジョブラボを効果的に活用しつつ、より再現性の高いガクチカ作りのため、とにかく今は目の前の業務に励んでいただきたいです。


~世の学生様、内部生へのメッセージ~

ー現在長期インターンへの参加を迷われている方にメッセージがあればお願いします!

私自身長期インターンに参加したことで、ビジネススキルの獲得は当たり前のこと、物の見方や仕事に対する取り組み方、壁にぶち当たった時の対処法について学べ、高い成長実感を得ることができました。皆さんもぜひ、自分が成長できる良い環境を探し、勇気を出して長期インターンに参加してみてほしいです!

ー最後に、現在SHiROで各々の役職で励む内部生に対して一言お願いします!

現在メンバーの方には、今がスタートラインで頑張り時であること、そして、自分の努力を認めてもらうために周囲にどんどん発信するべきであることを伝えたいです。自分の努力や頑張りを適切に発信することで、企業全体での信頼性の向上を図ることができます。それと同時に、自分の影響力を客観視してほしいということも伝えたいです。今自分が持つ影響力を上手に活用することで、これからどんなネクストキャリアも実現することができます。

そして、部署や役職に限らずやっていないけれどやるべき施策が無限大に存在していると思います。自発的に見つけていく姿勢を意識しながら仕事してほしいなと思います。

マネージャー業務をする長期インターン生は、約束を守ること、成果を出させて上げるという視点、信頼性の向上、影響力の使い方などを意識することで、技術しか教えられない人にならないように仕事を進めてほしいなと思います。

ーー大嶋さん、本日は貴重なお時間いただきインタビューの方ありがとうございました!


編集部より

長期インターンでは、就活や将来のキャリアに直結する経験を得ることができます!
同時に、社会に出る前に自分自身の強みや課題などに向き合える場でもあります。

「長期インターンって面白そうだな」「長期インターンしてみたいかも」と感じた方は、ぜひ長期インターンへの参加を前向きに検討してみてくださいね!

引き続き、SHiROの「人」に関するエピソードや、サービスの魅力について発信していきます。皆様に役立つ情報をお届けできるよう、編集部一同努力してまいりますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願いいたします!

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