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7:五分から産まれ五分五分と成人

タイトルにあるのは皆さんご存じの『教典第三章 元の理』の一部です。
「五分五分と成人」ってところと「せっかく成人して来たのに皆出直してしまう」ってところがず~っと僕の心に引っ掛かってました。でもこれまでの自分の通って来た道を思案すると・・・そんなところをお話しします。

先ずは【教典第三章 元の理】
【~前略~最初に産みおろされたものは一様に五分であったが、五分五分と成人して、九十九年経って三寸になった時皆出直してしまい、父親なるいざなぎのみことも身を隠された。しかし一度教えられた守護により、いざなみのみことは、更に元の子数を宿し込み、十月経ってこれを産みおろされたが、このものも五分から産まれ九十九年経って三寸五分まで成人して皆出直した。そこで三度目の宿仕込みをなされたが、このものも五分から産まれ九十九年経って四寸まで成人した。その時母親なるいざなみのみことは「これまでに成人すればいずれ五尺の人間になるであろう」と仰せられにっこり笑うて身を隠された。~後略~】
っとありますね。専修科中には毎日拝読して暗記したものですが今は・・・(汗)
さてここからが私の勝手な思案なんですが、これまでの二階堂達也の記事でご紹介したように私は23歳で事情教会(もぬけの殻状態)へ来た訳ですが、振り返ると大きな節があり、その度に少しづつですが形の上で成人させて頂いてる様に思案します。心の成人は追い付いてないのが恥ずかしい限りですが・・・
何にもない教会からスタートし突然土地の事情があって必死のパッチに頑張って土地を御守護頂きました。コツコツと五分五分と成人して三寸・土地を守護して頂き仕事を辞めてリセット出直しです。達也40歳の頃です。
そして今度は教会の屋根が飛び神殿普請を、またコツコツと五分五分と成人して10年掛けて三寸五分・新神殿が出来たところで仕事を辞めてまたリセット出直しです。達也50歳の頃です。
土地を御守護頂きリセット・新神殿を与えて頂きリセット!少しづつ五分五分とですが成人してませんか!僕(笑)
そして次なる目標は【教会の内容の充実】です。今またコツコツと五分五分とお道を歩ませて頂いて「これまでに成人すればいずれ16人の手が揃う教会になるであろう」なんて事を思い勝手に『元の理』に照らし合わせて歩んでおります。
最後に【元の理】では「次いで五尺になった時、海山も天地も世界も皆出来て、人間は陸上の生活をするようになった。」とあります。親神様のお望みに成る「五尺になって陸上の生活」って、教会に16人の手が揃い陽気におつとめが努められ地域の皆さんの拠り所となる事だと勝手に思案してます。
まだまだ手が揃わない小さな教会ですがコツコツと五分五分と成人への道を歩ませて頂いております。
月日よりたんたん心つくしきり そのゆへなるのにんけんである
(おふでさき 第六号88)
最後までご拝読頂き有難うございました。

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