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★「こだわり」が問題を作ってしまう。

「こだわり」が問題を作ってしまう。


いまクラウドファンディングをしながら
Jin佐伯仁志のアーティストとしての正式活動開始に向けて
様々な取り組みをしています。

先日からレコーディング作業に入ったわけですが
レコーディングのプロデューサーと
今回作るアルバムについてすり合わせながら創り上げていきます。

これがもう悶絶もので
音楽プロデューサーという音楽の世界で生きてきた人は
その世界ならではの価値観と正義と美学とプライドとetc。。。
持っています。

そして僕は音楽についてはまだまだニューカマーで
でも、それでも「こうありたい」「こうしたい」は持っているわけです。

で、あちらの「これがいい」と、こちらの「これがいい」が
合致していれば何の問題もなくいいものが出来上がると思うのです。

でも、あちらの「これがいい」が
こちらの「それはあかんやろ」にぶつかったときから
問題が始まるわけです。

逆に言えば、その点で言えば
「こちらの思うこれがいい」は、
あちらの「それはイマイチだ」になっているわけです。


これって、いまレコーディングの場で起きてることですが
これは日常でも起きうることですよね。


子供の思う「こうしたい」と
親の思う「それはダメだ」のぶつかり合い。

親の思う「こうして欲しい」と
子供の「それはしたくない」のぶつかり合い。

上司・会社の「こうしたい」と
部下の「それは無理でっせ」の戦い

上司・会社の「よし! こういう方針で行くぞ!」と
若手の「なんでいまさらそんな時代遅れなことしてんすか」の戦い

若手の「いまの時代はこれっすよ」と
古い人たちの「そんなのが流行るはねーだろが」の戦い

ですよね。


一昔前は
ネットでカード決済して荷物が届く、なんてありえなかった。
カード情報がネットで漏れたら大変なことになるからみんな使わないだろう
なんてことも言ってた。

一昔前は
コーヒーは喫茶店に入って座ってたらウエイトレスが注文を取りに来て
コーヒーを持ってくるのが当たり前で、

自分でカウンターで注文してお金払って
カウンターでコーヒーができるのを待つとかありえなかった。

政治の世界でも、教育の世界でも
世界旅行でも、家電も車もスマホも、、、、、
どんどん変わっていく。


音楽の世界で言えば、家でレコードを聴く、だったのが
ソニーのウォークマンが音楽を外に持ち出し、

いまじゃCDさえ買わない時代、いや
音楽は聴き放題の時代になってきた。


さて、ここで
「今までの自分の正しい」にこだわり続けるのか
「新しい、受け入れられない、いままでにない、非常識な“黒船”がやって来た時にどうするのか」

という話です。

さあ、あなたに「未知のもの」「受け入れられないもの」がやってきたとき
どうしますか? ということに対する僕のスタンスや見解を書いてみました。


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