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★未来の先取り

先日の夜テレビを見ていたら、来季の日本ハムファイターズの監督就任が決定している、BIGBOSSこと新庄さんが出ていました。(俺のことは“監督”ではなくBIGBOSSと呼んでくれと会見で発言して以来)

僕は彼の言動に実に興味津々で、
ほんとにいい意味での「型破り」です。

型破りということは「既存の方に収まらない」ということ。
それは行動も発想も、ということですね。

札幌ドームでの数々のパフォーマンスや、オールスターでのホームスチール、阪神時代の巨人戦での敬遠球を打ってのさよならヒット、とか。

ほかにも、その敬遠打ちの前に実は敬遠打ちの練習をしていた、とか、テレビの仕事でバリ島に行って気に入ってそのまま一年半住んでしまったとか、

趣味のモトクロスで、専用のサーキットをバリ島に作ってしまうとか、札幌ドームでのパフォーマンスの日の決め方とか、そのパフォーマンスも、最初は怒られたけど、それでもまたやっているうちに「次はいつだ」と言われるようになったとか、

阪神時代には門限があって、破ると罰金なんだけど、遊ぶ日は寮長さんに「今日は門限破るので」と、先に罰金10万円を払って出かけた、などなどなど(キリがない)ほんとにおもしろい。


その中で、監督就任についての色んな裏話を紹介していたのだけど、驚いたのが日本ハムの監督の話が来るまでに彼がしていたことでした。

それは、

監督の話が来る前から、監督になる勉強をしていたこと。改めて野球の勉強や、各地のキャンプを覗きに行ってどの選手をどう採用し使うのかをメモしたり、

最後に笑ったのが、監督就任のときの話題になった「衣装」を、監督の話が来る前に用意していたこと、でした。

未来の先取り

これ、以前から僕も言ってた「未来の先取り」です。

僕も、セミナールームでセミナーをやっていたころから、得意だったホワイトボードを封印して、使わない話し方の練習をしたり(大きなホールでホワイトボードは使わないよなと思ったから)  

セミナーに来てくれる人を名簿でチェックするのをやめて、チケット制にしたり、

セミナーの後に100%やってた飲み会をやめたり(ユーミンがコンサートの後にお客さんと二次会しないよな) と、未来を先取りしていった。

当然、そんな未来がまだ来る前に、やっていたのです。


で、今回改めて、その「未来の先取り」をやるときに大切なことを話してみよう。


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