目覚めることができたなら

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ストレスを抱えて毎日起きるのが辛い人も多いと思いますが、朝、無事に目が覚めることができたときは、その幸運に感謝してみませんか?


以前「無とはどういうことか」という内容で書いた投稿を思い出してみてください。
睡眠中は、「私は寝ている」という意識もなく、「もう起きよう」という意志もない「無の世界」です。
明日起きることができる保証なんてどこにもなく、人はいつか起きられなくなり「死」を迎えるわけです。


今日もみなさんは睡眠をとると思いますが、一度寝たら「これから起きよう」と意識して起きることはできません。
ですから、翌朝目覚めることができたなら、実はとてもラッキーなことなんです。
手に入れたラッキーな一日を、わざわざ悩むために使う必要なんてないはずです。


目覚めることができたなら、それはあなたにとって幸運な一日の始まりです。
あとは、寝るまでの16時間、自分も含め誰とも争わない一日にしてください。
その繰り返しが平和な人生を作っていきます。

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