自分を安売りしていませんか?
(読了目安3分)
マスターの店では、雑貨も飲食メニューも比較的安く提供しています。
みなさんも、同じものなら安く売っているほど嬉しいはずですが、世の中にはひとつだけ、安く売ってはいけないものがあります。
それは・・・
・・・
・・・
「あなた」です。
自分を安売りしないようにしてください。
自分を安く売らなかったという事実は、将来あなたを救います。
時々「超特価セール中!」みたいな女性もいますが、そんなに安売りしてしまうと、自分の価値を回復するまでに時間がかかってしまいますからね。
自分の価値を下げてしまう行為の一例は、以下のようなものです。
・深夜にネットでつぶやく
・ネット上の友達が何百人もいる
・飲み会に参加しまくる
・酔うといろいろと乱れる
・すぐに感情的になって怒る
・約束を破る
・愚痴を言う
・否定的なことばかり言う
・周囲に余計な気を使いすぎる
・自分を理想の体重にしないまま放置している
※「理想の体重」についてはこちらを参考に
・男にまとまったお金を貸す
・男の言いなりになる
たとえば一番最後の項目は、嫌われるのが怖くて、不本意なのに相手の要求をのむというパターンです。
「都合のいい女」ですから彼氏はできるかもしれませんが、最終的に男性にとって一番の女性にはなれませんし、自信を失います。
もちろん長く愛される女性にはなれず、たとえ結婚しても、その先が続かないということです。
人生は一回だけの本番です。
自分を安売りしないでくださいね。
こぼれ話:クロスドミナンス
マスターはレストランを経営していて、仕事中のちょっとした会話の中から、再認識や再発見のきっかけをもらうことがあります。
今日、3人体制で厨房にいたとき、スタッフの1人がもう1人に「あれ?左利きだっけ?」と尋ねました。
そして彼女は「あ、自分では気づかなかったですー」と答えました。
使うものによって左右利き手が混在する人を「クロスドミナンス」と呼ぶらしいんですが、指摘されて自分がクロスドミナンスだと気づいたそうです。
ポイントは、「他人から指摘されると自分が見える」というところです。
以前「ひとり暮らしの弊害(助言をもらえない)」で書いたように、自分がどんな人なのか、生涯わからないまま過ごす人もいます。
「自分探し・自分を見つめる」などについて考えるとき、他人からの指摘が重要な要素になることを再認識しました。
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