精神科医の裏話 1 序文

(読了目安3分)

「経営学部がある大学が経営難になる」という話は、冗談のようですが事実です。
そんな大学で経営学を学んでも、得るものは無さそうですよね。
開運グッズや金運グッズを売る店も倒産します。
では「愛をそそいでいない精神科医」に診察してもらって、心の癒しを得ることはできるでしょうか・・・


ということで、今回から数回、「精神科医の裏話」として、愛に近づくためのヒントを書いておこうと思います。


◎序文


女性のみなさんは、男性だけの酒の席がどんなものか知らないですよね。
そもそも女性が参加したら話題が変わってしまいますから、男性だけの酒の席で話される話題には縁がないわけです。
「私がその場にいたってずいぶんひどい内容よ」って言う女性もいると思いますが、男性だけだと、たいていの場合、それがさらに「もっとひどい内容」になります。


ということで、まず、「男性の世界はキレイゴトばかりじゃない」ということは覚えておいてください。
そして「精神科医の裏話」では、そんな汚れた世界の氷山の一角について書こうと思います。


「美しいものばかりに囲まれ、美しいものばかり見て過ごしたい」・・・みなさんもこんな夢を持っているかもしれませんが、知恵を身につけるためには、「裏」も知る必要があります。
社会の仕組みや本質を知るには、「清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ)」ということが必要なんです。
しかし、だからと言って、みなさんは「濁」の部分に染まる必要はありません。
「濁」を知った上で、できるだけ「清の人」であり続け、「濁」の部分を見聞きしても動揺しない知恵を身につけてください。


では、まず質問と、マスターのことを少し書きます。


<質問>

医師免許を持っている人が、比較的簡単に開業できる診療の科目はなんでしょうか。
理由も答えてください。


<答え>
答えは「精神科」です。
その理由は次回書きますから、今回は予想しておいてください。


今後マスターが書くことは、若い人ほど信じられない内容になると思いますが、マスターはウソを書くつもりはありません。
このnoteを、子どもたちへの遺言、そして主にこれまでお世話になった人たちへの恩返しのつもりで書いているからです。
記事の内容に商業的なバイアスをかける必要はないため、誰にも遠慮することなく記事を書ける立場です。

以上、「精神科医の裏話 1 序文」でした。
次回から本題に入りますが、精神科に通っている人が今後マスターの記事を読んで心を乱すなら、よほどの理由がない限り、治療を止める方向で考えた方がいいと思います。
心が乱れるということは、ドクターを信じていないからです。
信じていないドクターの治療を受けるということは、「治してもらおうとしている(受身)」ということです。
あなたが「受身」では、治療しても治らず、また、治ったと思ってもやがて再発します。
逆に、マスターの記事で全く動揺しないなら治療を続けてください。
それは、少なくともあなたはドクターを強く信じているからで、「信じる力」があなたを救うことは充分にありえるからです。


次回に続きます。

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