人の役に立つのが本当に嬉しいのか
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「人の役に立つことが嬉しい」と言う人はたくさんいます。
しかし、その中には2種類の人がいます。
「本心からそう思っている人」
と、
「本心ではそう思っていない人」
です。
ただ人の役に立てて嬉しいのが前者、そして「あなたは役に立った・ありがとう」とお礼を言われたり、褒められることが嬉しいのが後者です。
前者なら幸せになれますが、後者ならストレスになります。
前者のように、ただ人の役に立つことが嬉しい人は、「私は人の役に立った」と信じているので、その場で幸せになれます。
自分の責任で幸せになれますから、幸せを他人に依存しなくてすみます。
後者の場合、相手から期待通りのリアクションがないとストレスになります。
褒め言葉やお礼の言葉がないと幸せになれないなら、それは他人に依存した幸せですから、幸せにはなれません。
褒め言葉やお礼の言葉がなくても嬉しい人は、「人の役に立てて嬉しい」と「本心」から思っている人です。
褒め言葉やお礼がないとストレスを溜めるなら、「人の役に立てて嬉しい」と「表面的」に言っている人です。
あなたはどっちのタイプでしょうか。
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