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自分の生きたい人生を生きるには vol.41

今日は、タイマネ(タイムマネジメント)を受講して来ました。

今回タイマネを受けるのは2回目です。
1回目は2年程前。

私がまだ、物事や人間の本質について学び始める前の事です。

なので、何の為にタイマネを学ぶのか?も定かではないまま『受けてみれば?』と進めてもらって受けました。

その時に強烈に私の中に残っているがあります。

それは『日常六心』です。

私は、これを実践して、人間関係が随分と変わりました。

①『はい』という素直な心

②『ごめんなさい』という反省の心

③『ありがとうございます』という感謝の心

④『私のような者でも』という謙虚な心

⑤『させて頂きます』という奉仕の心

⑥『いつもにこにこ』明るい心

どれも、あーそれね!と思う程
誰もが耳にした事がある事ばかりです。

しかし、これを実生活でちゃんとやってみると、 
結構難しく、やってみて二つの事に気付きました。

●身近な人、慣れ親しんだ人に程、出来ていない事

●何か、うまく行かへんな。と思う時や
いざこざが起きる時。

人に対してイライラしたり、腹が立ってしまう時。

悪い所にばかり目が行ってしまう時は
大抵、日常六心を忘れている時でした。

これは、家庭でも、職場でも
あらゆる人間関係において、言える事だと思います。

私は、タイマネを受けるまでは
人からの頼まれ事を断れませんでした。

それは、私の中に
人の期待に応えなければならない。
がっかりさせてはならない。
悲しませてはいけない。
怒らせてはいけない。

などの思い込みが強かったからです。

そして、自分が何をするにも、誰かの承諾が必要だと思っていましたし、誰かに許可をもらわなければ
何も出来ませんでした。

つまり、自分で何も決めてこなかった!
と言う事でもあります。

これは、相手への配慮にも見えますが
そうでない事は、自分が一番よくわかっています。

自分の保身です。

なので、その頃の私は
◯◯があかんって言うから
だから、行けない。できない。

と周りのせいにしていましたし
実際に、周りのせいだと思っていました。

なので、その頃は『私の周りには、やたら私を支配してくる人が居るなぁ…』と思っていたのですが

相手に決める権利を渡していたのは、自分だと言う事に気が付きました。

それからは、自分のする事、したい事は、予定として決め、それを相手に伝える。

もちろん、私が自分の時間を過ごしている分
誰かに、家の事や、仕事を、任せて行く事になるので、感謝を忘れてはなりません。

日頃から、日常六心を基本とした人間関係を、築けているからこそ、自分のしたい事が出来る。

実際、日常六心を意識しながら、生活し
自分のしたい事を伝えた時

楽しんでおいでや!
がんばってな!
と、快く送り出してもらえるようになりました。

それに!一つ我が家に凄い事が起こりました。

許可を取らなければいけない!と言う思い込みは
両親二人ともが持っていた思い込みだった!と言う事です!

私が変わった事で、両親の思い込みが取れたのです!
完璧にではありませんが、今までは、自分達だけ良い思いをしてはいけない!が強く

旅行は必ず家族で!と決まっていたのが
二人だけでも旅行に行くようになりました。

家族でとなると、大事ですが、二人でも行くようになった事で、二人だからこそ出来る体験が増えました!

もちろん、家族での旅行も良いですけどね!
でも、両親が自分達の為の時間を楽しんでくれる事が
とても嬉しいです。

自分らしく、生きたい人生を生きれている事を
お互いに喜び合える、気持ちの良い人間関係を日頃から作っていきたいものですね。

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