個人雑誌SORA 9月号 創刊

岡山県倉敷市に住む私が主に地元を中心とした大人の雑誌を書いてみたいと思います。

プロの記者ではないのであくまで個人の楽しみや備忘録としての活用。
あくまで 
ゆるゆるの雑誌のような物ですのでお間違いないように。
記事を通しての30歳くらいの楽しみ方や生き方などのHow toが皆様に共有出来ればと思います。
あとは
普段お休みを
You Tubeとかネット閲覧で
引き籠もりがちになるあなたにも
お出かけのきっかけとして活用して頂けたらと思います。

もくじ

1 岡山について軽く
2 お洒落な夜を過してみては
3 毎年夏にやるやつ
4 コラム 大人の学び

岡山県は中国地方で一応、政令指定都市にあげられるそれなりの人口と都市規模を持っている県になります。
高速で3時間走らせれば広島か京都に行ける場所です。
ぱっと思いつくのは吉備団子…
そう、おとぎ話の桃太郎です。
“うらじゃ”と言って、標準語で鬼を示す言葉があり
ちょっとしたキーワードになります。
何でもかんでも
うらじゃ 言っとけばOKです     嘘です。

それと、三大名園の“後楽園”があります。
って言うか
名所がそれしかないのかと言うくらい
岡山を知らない方には手っ取り早い説明出来る場所です。
他にもインディーズ過ぎて一般説明を端折って
シンプルに
●桃
●桃太郎
●後楽園
岡山はそれだけしかないって感ありありです。
竹久夢二とかの生誕の地だよとか言ってもピンとこない方が多いので
シンプルに上記3つだけあれば
ほぼ岡山をマスターしたモノです(笑)

忘れてましたが
歌手のBzの稲葉さんの実家あるよーがありました。

岡山についての記事は次回号でもう少し話します。

お洒落な夜を過ごしたいなら
とりあえずここに行けば間違いないです。
ただし、
お店の場所が
岡山市内の外れなので飲み歩きには微妙に遠いです。現代人は運動不足だから歩きやがれ(-_-)
お店の名前まだ言うの忘れてました。
ここは“サウダーヂな夜”です。
↑サウダージではなくヂってのがお洒落ポイント
写真でも分かるように何かここで愛を語ったら惚れる女の子続出です。
そして何よりも


何か良い香りするぞ!

たまにマスターがお香を焚いています。
おしぼり にも気を使って爽やかな香りしてます。
記者で匂いフェチな私の経験からすると高級旅館とか質の良いお店は香りにも気を使っている!

それから店内に押し迫るような巨大なスピーカ
詳しくは知らないが
ものすごく居心地いいので深い夜の中を味わえる
スローペースなサウンドが睡魔を誘う。

カウンターに座っていたのでマスターが目の前でメロンクリームソーダをつくってましたが
作る時も手を抜かずスピーディかつ美しいです。
使う氷もドデカイ
グラスの温度を測りながら
味見なのか温度をみているのかプロならではのアクションやってたり
ただ、グラスに液体注ぐとか言うレベルではない
上手く説明は出来ないが
ここは是非、脚を運んで見て欲しい。
最高のメロンクリームソーダを作る情熱を私は感じました。
値段は一杯600円と高めだが
雰囲気料って思って
スターバックスの何たらフラペチーノを
注文する感覚でマスターにお願いしてみましょう。
きっと大人の雰囲気が味わえる事間違いないです。

ちなみにこのお店雑居ビルの二階なので私は初めて行った時は階段の暗い感じで微妙にビビってました。

「サウダーヂな夜」

〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町10−16
木曜日が定休日
営業時間17:00〜1:00まで
予算1000円〜2000円くらい

9月号でもう終わったイベントを書く雑誌なんか邪道すぎて片腹痛いわと笑われるけど
来年、再来年で定期開催なので
気が向いたら脚を運んでみてはいかがでしょうか?

岡山の唯一の自慢後楽園の幻想庭園です。

日本人の夕涼みの文化になって欲しいと言う私の願いが込めた記事になります。

開催される度に微妙にマイナーチェンジして
今回はここが違うのかなとか
変化を探すのが個人的な幻想庭園の楽しみ方です。
開催期間中まちまちですが
着物屋が出張してきて
着物の着付けが楽しめる日があったりします。
(着付け体験は有料なので注意)

岡山なのでジーンズの生地を使った着物など趣のある雰囲気が楽しめたりします。
こーゆーところって結局
雰囲気で楽しむところなので何にお金かけるかなってところです。
もちろん、
花より団子な方もいらっしゃらるかと思うので
食レポも忘れていません。
園内には2箇所ほど茶処があります。

濃厚抹茶ミルクのかき氷(ほうじ茶付)920円

抹茶あんみつ(ほうじ茶付)850円

真夏なので かき氷とあんみつ です。
ここのお店の良さは冷たいのを食べた後に
頭キーンになるのを防ぐのに
温かいお茶をだしてるところです。
もちろんのこと吉備団子がついてるので
雀の涙程度に
岡山感があります。

福田茶屋

所在地 岡山県岡山市北区後楽園1-5
(岡山後楽園内)

※後楽園イベント開催時は開店時間、閉園時間を   変更することがあります。

不定休(詳しくは店舗へお尋ねください)

電話番号086-272-2670

コラム 大人の学び

このコーナーでは何か人生で何かのきっかけや
健康とか学びとかそう言った
情報が提供できればと書いてみました。
範囲が広いので何から語ろうか迷ったところではあります。

今回のテーマは
「勉強とは」

早速ですが
勉強って何故やるのかご存知ですか?
いや、
別にしなくてもいいものかも知れないです
しかし、
勉強する事は言わずもがな悪い事ではないですよね。

そもそも勉強って
卓上で頭を一生懸命ひねって
苦行の一環かと思いかとはありますが
別に勉強って
そんなじゃあありません
時には頭を悩ませる事も
そうかも知れない

ちょっと待って下さい

勉強って知らない事を知ったりする事です。
何かを導きだしたり
体得、獲得したりする事です。
要は
勉強とは“経験を積む”事でもあります。

だから知らない場所で
体験する事でもそれは立派な勉強です。
卓上で
難しい計算や
文法を綴る事もそうかもしれません。
でも勉強は
知らない事を知る事に意味があったりします。
問題解決の糸口になる一つのツールが
勉強なのです。

積み重ねた知識や経験があるからこそ
自分が歩む人生の問題点に突き当たったところで
それが生かされるのであって
不要な勉強もあるかもしれません。

ここで大事なのは
本当の勉強は楽しい!
って事です。

ちょっとした勉強にまつわる
エピソードを紹介します。

昔、
吉田松陰と言う歴史上の人物が居ました。

山口県の日本海側の小さな街に住む彼は
後に日本の礎を築く人物達を輩出する
松下村塾を立てます。

分かりやすい人物だったら
めっちゃ偉い人☆
初代総理大臣の伊藤博文や
その後の総理大臣の山縣有朋が
師としてあおっています。

その吉田松陰は
当時、黒船来航で外国人がやって来た事で
世間は騒がしいなってました。
吉田松陰は外国の船に小型船で無理くり乗船した事で投獄されて
処刑宣告をくらってしまったのです。

簡単に言うと
幕府を倒して尊王思想広めようと
行動起こしたら
コイツは危険人物だから
処刑しようって話です。

投獄後、吉田松陰は
自分があとちょっとで死ぬのを
知っておきながらも
猛勉強してました。
最初は同じ獄中にいる人々にです馬鹿にされてました。
「意味ないじゃんどうせ処刑されるんだから」
ってな感じで
しかし
「死ぬのは分かっていてもそれでも勉強するのとしないのとは何かが違う!」
って言い張る吉田松陰の姿を観て
次第に勉強を教わろうとする獄中の人々に変わっていき
最終的にそこでも牢屋での勉強会を開いていたみたいです。
結局のところ
処刑されて皆死んでしまうのですが
処刑間際の人々の口から
「勉強が出来て良かった」と口にしたそうです。

このお話で
勉強が何を意味するのかはハッキリ分からないですが
勉強とは楽しい!
勉強とは生き甲斐!
そう言ったモノがあると言う事です。

あやふやな結末ですが
皆様も勉強をしてみて
学びを通して人生にプラスを転じて貰えたらと思っています。
勿論私からもそう言った
学びのきっかけになるような
文章を提供できればと思っております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?