見出し画像

2023.1209〜1211

2023.12/09
早く起きて皮膚科と精神科へ。
30分…1時間…と待たされて大変だった。
生きているうちに好きなアーティストのシャツを着ようと、上半身銀杏BOYZのグッズ売り場で買った上着を着て通院したら、「銀杏BOYZ好きなんですか?」と看護師さんに聞かれた。嬉しい。
午後14時過ぎにやっと落ち着き秋葉原へ。
大室家のコラボへ行ったのだけど、人が多すぎる…その後充電が足りないためドトールに1時間半くらいこもる。
せっかく秋葉原来たし、神田明神さんに挨拶をして、御茶ノ水でレコード数枚と雑誌数本を購入。いちょう並木を歩きたくて、東京駅まで小沢健二さんを聞きながら夜の東京の街を歩いた。
今日はアイマスとラブライブ!の合同ライブが、あの東京ドームでやっている。20歳頃だったら迷わず言ってただろう。いまは行かないという決断を悩まなくてもするようになった。何故なのだろう。
今日は、学生時代の写真を見ながら色々考えていた。あの時こうしてたら、などと考えていたり、バンドメンバーみんなキラキラ輝いてんなと思ったり、
もしも、20歳〜23歳くらいの考えのままいたら、どうなっていたのだろう。
そんな小さな疑問は丸の内のイルミネーションの凄さにかき消された。
さて、明日はライブだ。楽しみすぎる。

自分が生まれた頃のロキノンとクイックジャパンを
読むのが最近のちょっとしたマイブームです。
丸の内は人もすごいしイルミもすごいしい
ちょう並木もすごかった。

2023.12/10
今日はHomecomings(以降、略して"ホムカミ"と表記)のライブ当日。楽しみすぎて全く寝れなかった。
会場が横浜なので、のんびり行くとした。
関内で降りて、馬車道〜税関〜大さん橋と歩き会場へ。
事前物販でレコードを買う。新品のレコードをひさびさに買ったので、印刷の進化に驚いた。
正直イタい出費だが、ライブグッズは後々手放したとしても思い出になって残るのだろう。高槻かなこさんのツイートを思い出しながら感じる。

買ったレコード
ジャケットが可愛い
A面、B面とも楽曲が良い

メシを食いに行く、そのついでに充電もする。
山下町の近くはすごく人が多い。大さん橋はふだん行かないので県民ホールとすごく近くて驚いた。
珈琲館で軽く食べて、大さん橋へと戻る。のち入場。
今回のライブは1人じゃない。フジロックで仲良くなった方との連番だった。わたしは越後湯沢以来の再会に喜びを感じながら、ライブを楽しんだ。
今回のホムカミのライブはストリングスありの1部と、バンド編成の2部に分かれており、
1部は演奏が気持ち良くて寝てしまいそうになった。音楽に包み込まれたようだった。
2部はバンド演奏。こちらも心地よい音。斜め前で自由に踊っていた子供が可愛かった。と同時に、こういう童心って大切だなと気付かされた。
演奏。強く踏んだバスドラの音、たぶん感情なのだろう。こちらにも音として伝わる。ベースやギターとやりとりをしながら、演奏をする。歌声が響く。
いやーよかった。アンコールでストリングスさん達とやった「Songbirds」が気持ちよかった。
好きな曲も何曲か聞けた。
外に出ると「よかったですねえ…」と仲間で話しながら、横浜City…の夜景を見ながら歩き回った。永遠の一瞬。とはこのことか…?前で歩いている仲間たちと夜景を眺めながらサッポロビールを片手に、野毛まで歩いた。

ホムカミのライブ会場
横浜City…の夜景
こんな夜景を眺めながら
ライブ終わりに飲むお酒
マズイわけがない

野毛で飲みながら、来年のフジロックについて、とか、京都のライブどうしよう。とか。あの人は元気にしてますか?とか。いろんな話をした。すごく楽しかった。永遠の一瞬…だったと思う。
明日仕事なので早めに離脱。もっとゆっくり話したかった。もっと話すために2月のホムカミの京都のライブ行くべきか悩み中。
今回の再開を得て、わたしはコミニケーションが苦手だけど自分から話しかけなきゃダメだなあ。と感じた。でも酒がなきゃコミニケーションがとれない人の気持ちもわかった。まだ口の中が酒臭いが寝ます。おやすみなさい。

2023.12/11
これを書いている深夜23:40、外は大粒の雨が降り注いでいる。
今年はいちょう並木の紅葉を試しめた。正直、山下公園のいちょう並木を撮れなかったのが心残りだが、それでも横浜の街並みのいちょう並木を楽しめたと思う。
働いている場所の前の通りもいちょう並木が続いている。働き始めた4年前、すごく美しくて見惚れていた。しかし、コロナ禍になって枝打ちされて、「もう見れなくなるのか。」とかなり落ち込んだ。だが日々がすぎ年を重ね枝が木が育ち、今年は黄色いいちょう木々に育った。毎日見惚れて写真を撮った。横浜の街並みはいちょう並木だらけだ。枝打ちをしながら外観景色を大切にしているのだろう。連なるいちょう並木も綺麗だが、川沿いのいちょうの大樹も美しかった。可憐で儚くて。その木の下でミルクココアを飲んだ。子供の頃を思い出しながら、この景色があとどれくらい見れるのだろうと思いながら考えていた。
今朝目覚め、天気予報を見たら、夜中から雨が降ると聞いて、そろそろか。と覚悟を決めた。
朝、出社する前に、川沿いを歩きながらいちょうの大樹を撮った。ありがとうございました。その美しい姿を来年も見れますように。

BGM:「いちごが染まる〜アルペジオ」小沢健二

BGMの紹介

12/09に小沢健二さんの「いちょう並木のセレナーデ」を聞きながら東京の夜の街を歩いていました。神保町〜東京駅だと夜は人通りが少ないので、是非。

12/10 ホムカミのライブで「Songbird」をアンコールで聞けて幸せでした。。。(リズ青………)

12/11
「いちごが染まる」「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」は小沢健二さんの『So kakkoii 宇宙』といアルバムに収録されています。

最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?