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夏が来たような気がした

箇条書き文章下手くそやけくそnote
職場で抗体検査で陽性者がでたり熱がでたりした人がいて、自宅待機決めてるエモいいねです。
正直なにもしない平日は辛い…仕事も辛いけど、みんなが働いているのに自分は自宅で引きこもるなんて、5年前の夏の日以来だ。5年前の今ごろはフジロック行ったなあ、懐かしいなあ、どっちにしろ今年のフジロック行けなかったなあ、なんかうるさいなあ、憂うつだ、部屋でひとりにさせてくれ、そんな日を繰り返している。
フジロック2日目になってようやく配信を見る元気があって見たけど「MCが…」とか考えすぎて演奏は素晴らしいけど笑顔になれなかった。でもさっき見たGRAPEVINEの演奏を見て少し元気になったのでこうしてnoteを書いている。スカパラにハナレグミがでてフィッシュマンズを歌ってるぞ。5年前のフジロックを思い出す。
(※この後の内容暗いかも)
当時、小沢健二さんとCorneliusさん目当てで買ったフジロックの前2日目チケット。あと1日も買おうともやもやする前に前職の最寄りの武蔵野の方のとある駅で飛び降り自殺を決めようかと思った。だけど出来なかった。そのあと泣きながら出社した。飯もまともに食えない。そんな生活は続くわけがない。わたしは営業とか精神科や産業医と相談したのか当時の自分がわけわからないけど、やめたんですよ。やめた日は丸の内から三田まで歩きました。もうどうなってもいいやと思いながら。いまは本社新横浜にあるらしい。そのあと半年ちっとの引きこもり生活がはじまった。フジロックとサマソニとAqoursとかデレマスとかのチケットをもっているから、フジロック行けばなんとかなるだろうと思いながら。
だけど現実は非情。前夜祭は楽しかった。T字路sの演奏に衝撃を受けたし、その時食べた苗場食堂のご飯は、これまで食べたフェス飯の中でいちばん美味しいご飯だ。
だけど、物販に並んで宿に戻ったりいったりきたりとかもうこれで山登ったり降りたりしているんですけど、「何やってんだろ…おれ」「なんでここに来たんだろ」という気持ちになる。そのあとびしょ濡れになる。また「何やってんだろ…おれ」「なんでここに来たんだろ」という気持ちになる。そのあとに見たちゃぼさんの「雨上がりの夜空に」は忘れられない。気持ち良い気持ちになった。
その日の夜にピラミッドガーデンで曽我部恵一さんとハナレグミやトシロー&細美さんの弾き語りのライブは気持ちよかった。ハナレグミがよかった。3日目やるかな「光と影」。
2日目の朝、雨…「なんでここに来たんだろ」と考える。だがサンボマスターで泣きながらぐちゃぐちゃになり元気になる。この頃は感情不安定だったので、今よりテンション高いときと悪いときの差があった。と思う。
小沢健二さんのホワイトぎゅうぎゅうずぶ濡れその後にみたエイフェックスツインの演奏に衝撃を受ける。しかし途中でピラミッドガーデンへ田んぼ状態で待機。めちゃくちゃ寒い。7月なのに凍りそう。そんな時にSEでフィッシュマンズが流れて無理矢理あたためた。そのあと見た小沢健二さんのライブはよかった。深夜のライブも見たかったけど完全に体力が負け。3日目の朝起きると晴れていて「なんでおれが行かない日の朝は晴れたの…なんのために来たんだろ…」と悔しい思いをしながら、帰った。
そのあとのライブは憂うつだった。「なんでおれここに来たんだろ」状態がやばかった。なんとかサマソニで元気になった。サニーディ・サービスの野音を最後にライブを行くの禁止になった。

話はフジロックの帰り道に戻る。
(ヤマノススメセカンドシーズンネタバレあり)

あの頃からこころのどこかで「またフジロックに行くぞ…」という気持ちがあった。そのためにアウトドアの知識を…体力を…と思い、ちょうど良いタイミングでゆるキャン△が始まったし、ヤマノススメの限定の配信が始まって、富士山の話をみて雪村あおいさんに等身大的な思いを感じた。ツラい。足が重い。なんでわたしここにいるの。はじめてみた天の川は…あの雪村あおいさんの気持ちはフジロック行った自分そのまんまだと思った。そこから山登りはじめたしキャンプ道具揃えたしなあ

締めどうすればわからない
今年フジロック行ったら親父が縁切り的な事を言ってきてもやもやしていたらまさか身近にまさか自分が自宅待機になるとはと思った。コロナは2類から5類になっても笑い事じゃない。野外フェスで熱中症や風邪を引いたら笑い事じゃないように。去年行けなかった今年も行けなかった次は来年いけたら
こんな気持ちで生きている気がする。5年前と比べて、フジロックへ行くという目標が薄れてきている、だけどなんとか苗場に戻れたらいいな。そんな感じで。箇条書きnoteでした。ヘッダーはフジロックの帰りに撮った写真です。明日はどうなるんだろう。

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