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ライブとモヤモヤと色々と 2024.0527〜0603

2024.05/27
雨が降ったり台風が来たりミサイルが来たり何なんだろう。都知事選の特集をみる。こういう時にかぎってテレビやスマホ、新聞がなければ…と考えてしまう。情報に操作され続けている。
仕事をする。自分が職場に緊張感を作ってしまった。
もやもや。もやもやしながら雨の月曜日が終わっていく。

2024.05/28
嵐、荒らしみたいな天気、頭がくらくらする。
そんな中フジロックにSZAがでない。TLが嵐、荒らしになってしまった。
SZAは見ようか迷っていたので、仕方がないとキッパリ諦めているのだが、アルバム「SOS」を聞くと見たかったかな…とも思ったりする。
SZAと関係ないけど、お昼に辛い物を食べて胃を痛めた。

BGM:「Kill Bill」SZA

2024.05/29
朝起きたら嵐のような腹痛で慌しい一日の始まりになった。
昼休みに外へ出ると嵐は止み、気持ちの良い青空お天気だった。
でも仕事は疲れて全身にダルさを感じる。
あしたライブなのでカプセルホテル泊まりなのでそれを密かな楽しみにしとこう。

2024.05/30
良い夜だった。

小山田壮平さんのライブへいった。
ライブへ行きカプセルホテルに着くと、ほっと落ち着いた。安心感。
仕事終わりに行ったので疲れた。
もう寝よう。次の日仕事でカプセルホテルに泊まってるけど便利だなと思う。夜中の横浜西口を歩くとドブネズミが横切る。俺はガラついた声で「リンダ リンダ」と歌うのであった。

夜23時頃の平日の横浜西口周辺

2024.05/31
カプセルホテルへ泊まったおかげか、中途覚醒が少なく目覚めが気持ちよかった。天気はあいにくだったが。サウナ入ったりカプセルホテルへ行ったりとたまにはいいかもしれない。去年フジロックで電波が繋がらなかった環境が良かったように。身体に負担がかからない方法でやってみよう。

2024.06/01
忘れらんねえよのツレ伝へ行った。
それまでお昼まで家にいたが、最近ライブ行く予定入れ過ぎて大丈夫か。と自分に投げかけていた。というのも精神的におかしくなった2017年の今頃、仕事のストレスを解消する為にライブへ行きまくって、でも解消されずライブの感想をSNSで見てモヤモヤした終わりだった。それにいま近い状態にいるのでは、と錯覚していた。
とりあえず外へ出て、関内付近の街をフラフラ歩いてライブハウスへ。ライブハウスへ来るとSNSのフォロワーさんに会えて声をかけてくれた。感謝しかない。箱へ入る。SEを聞くと今までのモヤが晴れたようにスッキリした。ような気がした。
結果、PK shampooも忘れらんねえよ。も良いライブだった。すごく暑いライブだった。ひさびさに心から楽しかったと感じるライブだった。特に「バンドやろうぜ」がこんなに染みるとは思わなかった。三十路になったからだろうか。うんうんと心で頷いてしまった。明日から聞き方が変わるのだろう。

BGM:「京都線」PK Shampo
BGM:「アイラヴ言う」田所あずさ(カバー)
BGM:「バンドやろうぜ」忘れらんねえよ

2024.06/02
夕方横浜へ行く途中で、ゲリラ豪雨が降ってきた。
皆が花火大会を待つ中、自分はひさびさに鰻を食べた。一口食べると全身に衝撃が走った。うまい。うますぎる。。。子供の頃喉に刺さって苦手だった小骨もポリポリして美味い。ビールもうまいし。口も脂っこくなくスッキリする。ご馳走様でした。
満足顔で歩いていたら、ドーンとデカい音が海沿いから聞こえてきた。見てみると花火が霧かかる空の上へ飛んでいっていたのであった。もうそんな季節か。もう6月なのか。そう思いながら帰路へ向かった。

BGM:「Both Sides, Now」ジョニーミッチェル

2024.06/03
今日は天気が良かったので外で食べた。
今朝、緊急地震速報で起こされ、そのまま仕事。
川沿いには紫陽花が咲いて夕方頃には夕立ちが降ってきた。もう夏なんだと思う。

andymoriがアナログを出すというニュースを見て全く実感が湧かなかった。それと同時にtiktokというツールをキッカケに高校生の間で流行っている。というのも幻想的に見える。それはandymoriが出てきた時に、彼らや他バンドや音楽をリアルタイムで聞いていたからだと思う。と言っても自分は当時彼らのバンドをしょっちゅう聞いていたかというとそうでもない。あまり聞いていなかった。どちらかというとサカナクションや毛皮のマリーズの方が好きだったし、高校生になると銀杏BOYZや渋谷系といった今でも影響受けた音楽にどっぷりハマっていた時期だった。だけど高校の頃にCDショップ大賞で「ファンファーレの熱狂」のジャケットを見て彼らの名前を認識したり、スペシャで初めて聞いた「すごい速さ」のMVのインパクトは忘れない。
"andymori を聞くと平成後期を思い出す。"というコメント欄を見たけど、一切感じられない。世代感の違いというものなのか。震災があった年に「革命」が出て翌年に自分が高校生から大学生になって、ラブシャ2014で解散すると予告していたライブを見て、会社を辞めてインドへ行って帰ってきてやっと意味がわかったような気がして、そこから"すごい速さ"で2024年になった気がする。汗
先日Googleマップのストリートビューで2014年の秋葉原の電気街を見た。結果、今とそんなに変わっていないような気がした。そんな感じ。まだ心のどこかには10年前と変わっていないような気がする。
先日行った小山田壮平さんのライブでandymori の楽曲を聞いた時に、お台場にいるのに寒過ぎる雨の山中湖近辺で開かれた2014年のラブシャにいるような気がした。周りのライブに来ていた同世代も同じような事を感じていたのだと思う。場所が違っていたとしても、andymoriの楽曲が流れてきた瞬間は若返ったのだろう。また若返りたいな。そんな6月初めの月曜日の夜

BGM:「路上のフォークシンガー」andymori

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