心を忘れていく僕へ

おはようございます。トトって言います。僕は今平穏の真っ只中にいるね。昔の記憶なんか忘れたように甘やかで緩やかな死に近付いている。ここまでの僕になるのにどれくらい苦しかったのだろうか。それはもう僕にだけしかわからない。成長するということは弱い自分を置いていくことなのかもしれない。そんなのは残酷だ。弱虫な僕をどうか置いていかないでほしい。

つい家にいると僕はやりたかったことを忘れて、どこか違う自分になっている気がする。話したいことがありすぎる僕は、つい文章が飛び飛びになってしまう節が多々ある。でもそれが僕だ。話がそれないようにタイピングも早くしたんだろ?このはやさだって僕が頑張ってきた賜物だ。こんな感じになると思ってなかったね。みなくたって文字が打てるなんてすごいね。ちゃんと成長を感じているよ。さて、こんな僕になりたかった理由は何だろうか。そうだった。あの時かわいそうだった僕を救うために僕は前に進んでいる。音楽をしたい、英語を喋ってみたい、美味しい料理を作ってみたい。やりたいことがいっぱいだ。大人の僕は今も君のヒーローになれるように前に進んでいるんだよ。あ、そうだ。大切な人もできたんだ。今回は多分、うまくいくと思う。ピュアで可愛らしくて僕のことをとっても大好き子。今までのことが嘘みたいに愛されているよ。そんな彼女を僕は大事にしないといけない。世界は変な奴ばっかりだから君の大切な人はちゃんと選ばないといけない。まあでも、僕の世界はいい方向に向かっているんだ。だから安心してこれからも頑張っていこうね。

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