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束縛と自由

自己啓発や成功哲学に多くの影響を与えたと言われる
イギリスの哲学者ジェームズ・アレンの思想の実践本
『運命を変える7つの学びのステージ』から
一文を紹介しながら、私なりの考察を書いています

The second stage 11
あなたは束縛と自由のどちらを選びますか

「自分は縛られている」と感じている人は
自分自身で束縛されるような状況を創っている

同じように「自由だ」と感じている人は
自分自身で自由を創り出している

今では誰もが知っている、引き寄せの法則のようなもの

引き寄せというのは、その前に「何を引き寄せるか」を
意識的にしろ、無意識的にしろ考えている訳で

その考えていることの中で必ずすること
それが「選択する」ということ

私はクリスチャンだけれども
教会のメッセージの中で、よく言われるのが
「神は自由意志を与えられた」ということ

この「自由意志」というのが「選択する」ということ
なのではないかと思ったりする

赤ちゃんが成長して歩き出せるようになると
やってくるのが、いわゆるイヤイヤ期
この時に、こちらの提案することを、ことごとく拒否る

そんな子ども達に「これと、これとどっちがいい?」と
選ばせてあげると、子ども達は、途端に生き生きと瞳が輝く

どんなに幼くても「自分で選べる」ということは
喜びなのだと、つくづく思う

引き寄せの法則というものがあるんだよと教えてくれた方に
「今、自分が望んでいない状況も、あなたが選んでるんだよ」と言われた時

そんなことあるかー!!!!って心の中で叫んでた(笑)

けど、不満の状況も、そこにいることによって
自分が得られるメリットがある訳で
自分の中で「得たいこと」を天秤にかけて
どっちが自分にとってメリットがあるか?で
今の状況は不満あるけど、先行きわからない不安定さよりも
こっちを選ぼうって選んでたんだって気づいた

さぁ、この先
どっちを選ぼうか?
束縛か自由か?


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