284.リスケ
気が進まない約束事があった。
あー。今じゃないんだよなー。きっと。
どうしようかなあー。
と、ぼんやり毎日考えていた。
ぼんやりと考えてもどうしようもない。あれよあれよと日にちが決まってしまって、もう引き返せなかったのだから。
そうしたら、なななんと!
その約束がリスケになったのです!ふがふが
(リスケって使ってみたかったのよね。友人が使ってるのを見てさ。笑)
久々になんかこういうことが起きてわたしは嬉かった。なんていうの、なにもしなくてもそうなっていってくれるというか、流れのままにというか。
そうなるべくしてなっているというか。
違うんだよなーと思ったことは、やっぱりそうだったんだと。
それぞれのライフスタイルの変化でなかなかスケジュールも合わなくって、気がつけばコロナ前よりコロナっぽい付き合いとなってしまうのは致し方ないことなのだと今ならすっぱり思えることが良かったことだなあと思う。
昨日の夜しばらくまた会えないけれど、自分たちの子どもの成長をグループLINEで報告し合う。
赤ちゃんだったり小学生だった子どもたちが就職したり大学生や受験生や小学生に成長していた。
ときが経つのは早いなあと思う。
それぞれが小さい頃から知っていて、それぞれの子どもが自分たちに激似だと笑い合う。
会うタイミングではないなーと思っていたけれど、今はこうやって簡単に繋がれるということは素晴らしいことだと思う。
その時のその時のやり方で、生きていける術を身に着けて、付き合っていける方法も身に着ける。
こうしゃなくちゃいけないとか、昔からのルールって本当に苦手だった。
子どものころからなんでこれはこうしなくちゃいけないのだろう?と思いながら、違和感がありながらソレをルール通りやった。生きるって大変だ。そう思いながら子ども時代から生きてきた。
どんどんルールに縛られない時代になってきていることに開放感を感じながら、
自分がこうしたいが少数派であっても、貫いていいということは、自分を肯定することと一緒だ。
違和感は、ちゃんと感じ取って、違うと思ったら「今はそうじゃない」を生きるってものすごく大事なことだ。
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