獅子座下弦の月
こんにちは、コハルです。
2023年11月5日17:36獅子座で下弦の月です。
下弦の月とは
下弦の月は新月に向けて、満月に決めたもの、積み重ねてきたものをリリースしていくときです。
新月で新たな種まきができるように、土壌を整える時期。
インプットよりアウトプットに力を入れましょう。
また、何かを得ようとするのではなく、手放していく。
満月で決めたこと、手放してますか?
前回の満月は牡牛座満月でした。
また前回は牡牛座月食だったため、いつもの満月とは異なりテーマも多かったのではないでしょうか。
満月特有のリリースをし振り返ることで、余白が開き新しい変化受け入れていくことができるでしょう。
牡牛座のリリースすべきものの一つ「執着」
1つのことにこだわっていると前に進めません。
あなたの「執着」リリースできていますか?
満月の成果を人と分かち合えると、より豊かな土壌で新月がスタートできます!
満月は太陽と月がお互いを正面から見ている緊張の角度なので、
下弦の月では満月よりもリラックスして、静かに、丁寧に、手放しできそう。
今月の下弦の月は気高く華やかな獅子座です。
獅子座下弦の月
月は太陽だけでなく、木星、太陽に寄り添う火星とも葛藤の角度を取っています。
牡牛座の木星、獅子座の月、蠍座の太陽と火星、固定宮でのTスクエアです。
集中して深く掘り下げたい太陽と火星。
対して、月は自らを表現しつつ人を喜ばせることで安心します。
また木星は五感を大事にすることで豊かさを感じることができます。
向いている方向は異なるように見えます。
バラバラの想いがぶつかって立ち止まってしまうかもしれません。
ここでもう1つの固定宮水瓶座の要素も取り入れてみましょう。
水瓶座は未来志向のサイン。
固定宮のTスクエアは頑なになりがちです。
未来に向けてどうしたいのか?という視点も入れてみましょう。
五感を大事にした経験から、掘り下げたいことを見つけ、そのことが人を喜ばせることができたら月も太陽も火星も木星も満たせそうですね。
そんな未来につながるように柔軟に過ごしてみてください。
サビアンシンボルは獅子座13度「揺れている年を取った船長」
「年を取った船長」が椅子に座って揺れながら、これまでの航海の経験を面白く話しています。
たくさんの経験をした方のお話は面白いけど、それは話し手の「相手を楽しませたい」という努力もあるから。
つまり、「こう話すとおもしろいかな」と相手を楽しませることで喜びを感じることができます。
もしちょっと人と距離をとりたいときは、1人でのんびりすることで表現力も広がります。
獅子座下弦の月の過ごし方のポイントは3つ!
立ち止まったら「未来に向けてこうしたい」という視点をもつ。
会話は相手を楽しませることを意識して。
1つのことにこだわりすぎない。
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