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伊那の小学生!

まず最初に彼の家に住んでいる地域の写真。本当に素敵で。
私もここで(ちょっと違うけど)息子を育てるんだとワクワクします。やっぱりこどもの方が飛び込む力を持っていて、それを大事にしたい。

料理大好き小学生げフランスの台所で学んだこと

料理も載ってるけど、こどもの生きる力、食育の点が私は気に入りました。
料理を食べる時に一番大切なこと。
話しながらゆっくり食べ、料理も会話も楽しむこと。
本当に基本中の基本なのに、今の日常では難しくて。

そして、彼に関わる人たちがみんな魅力的で。あとがきにあった竹下和男先生の「弁当の日」
自主上映もしていて。
食育ってこういうことじゃん!って。
できない、できないじゃなくて一緒に子供とやってみてこそ。それでも本当にできない環境にいる子はそれこそ学校のヘルプが必要ってことで。こどもが生きていく力をつけるためにも、こどもの状態を知るためにも、すごく有用だなと。

あと自立的、自発的に育ってるこどもってなみんな、自分で家を作ってる気がする。なんでたろう。やっぱり経験の積み重ねと学ぼうとする力がないとできないことだからなのかな。
彼の家、すごく見てみたい。

ちょうど最近、保育者から聞いた話。
こどもが台所仕事に興味があったらやらせてみて。
お米洗ってて半分近く流しちゃって「あぁ~~…」て思うことあるけど、グッと呑み込んで見てると自分で試行錯誤していくから!って。お皿洗って床まで泡だらけになってもだんだん泡の量は減ってくから!って。


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