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モラハラ夫の体の不調

最近、夫からのモラハラはなりをひそめ、その代わりに連日、足が痛いことへの心配を訴えてきます。

Joeさんによると、モラハラをする人には、損得勘定をする人が多いらしいです。だから、モラハラ夫に対して妻は「モラハラしても得にならない相手だ」と思わせる必要があるわけです。

うちのモラハラ夫に話を戻すと、ここ1週間ぐらい足が痛くてモラハラどころではなくなっています。(損得勘定の話はこの後つながります。)

足の親指近くの足の裏が腫れて固くなり、大変そうです。お酒も好きなモラハラ夫なので、痛風を疑い、私は主に痛風の情報収集をしていたのですが、どうやら「歩きすぎで痛めただけ」のようです。

ここで、“モラハラする人は損得勘定をする”話に戻るんですが、夫はモラハラする人の特徴をそのまま表すかのように、誰もがバスを使うような道のりを数百円のバス代をケチって、何時間もかけて2万歩も歩いたりするわけです。最近そんなことを休みのたびに2週連続でやっていました。私として夫が出かけてくれるのは平和で助かることだったのですが、どうやらそれで、足の裏を傷めたみたいです。「モラハラ夫」である前に「変人」ですね。

モラハラ夫と思うと許せないことの数々も、「変人なんだ」と思うと、力が抜けるというか多少どうでもよくなる気もします。

でも、変人だからモラハラしてもいいということは断じてありません。怒りを持ち続けるのもなかなか疲れる、というか悲しくなることもあるので、私の気持ちを楽にさせるのには「この人、変人だな」という見方はときには便利に使おうと思います。ただし、本当にモラハラを終わらせたいので、たとえ夫が不調でも、モラハラへの怒りは今回ばかりは忘れません。

モラハラ夫の身にはこれまでも、アレルギーとか病気とか、大きなものから小さなものまで何かとトラブルが起こり、その度にモラハラもおさまるので、私もモラハラへの怒りが長期間は続かずに、鎮まっていました。

でも、今回はそれはそれ、モラハラはモラハラ、という気持ちをしっかり持ってます。もう同じことは繰り返したくありません。

第一に自分と子どもたちのためですが、夫のためにもモラハラの習慣は絶ってほしい。

モラハラをするのもされるのも、人間のあるべき姿ではないと信じています。

まだしばらくはモラハラ対策を踏まえて対応してあげますが、たとえ夫が変わらなくても、私はモラハラを受ける人生はキッパリと辞めるつもりです。


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