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悩みが吹き飛ぶチャンネルを見つけました

noteには、WEBライターとして思うことや、夫のモラハラ対策のことを書いてきました。

WEBライターも続けていて、夫のモラハラっぽい言動もなくなってはいませんが、どちらにも今は特別悩んではいません。

たまたま、悩みとは別にとても興味が湧くことを見つけて、暇さえあれば、新たな知識を吸収しています。私がハマったのは、この方のYouTubeチャンネルです。

カサンドラという言葉は知っていて、時々つらくなると当事者の方のブログを読んで励みにさせていただいていました。

YouTubeでは、カサンドラというワードを調べることはなかったのですが、たまたま検索して先月ぐらいにこの動画を見たのが運のつき。

あまりにも、カサンドラ妻としての苦しみをわかってもらえていたので、感動のあまり、この方の動画を他のものも見てみたら、とてもおもしろくて今は悩む暇なんかない感じになっています。

もともと吉濱ツトムさんは、発達障害の当事者ですが、それと同時にスピリチュアルについても見識がある方。

私には、かつてスピリチュアルのことをいろいろ教えてくれるお友達がいたのですが、その方が数年前に引っ越してしまってからは、スピリチュアル界隈とはあまり縁がなくなっていました。

最近は、夫のことで悩んだら、モラハラだ!と対策する方向に向かっていたわけです。それ自体は間違いではないと思いますが、久しぶりにスピリチュアルの扉を開けたら、とても心地が良く、いろいろまた知りたいな、と思えてきました。

吉濱ツトムさんの動画を見るまでもなく、夫はほぼ間違いなく発達障害のあるタイプです。

同じく発達障害の当事者である吉濱ツトムさんの動画で「わかってもらえた」感を得られたことにより、発達障害というものに対しての「理解しなきゃいけないのかもしれないけど、わがまますぎる」というモヤモヤした思いが、自然と消えていった感じです。

夫に対して、最低な振る舞いを発達障害だからって許すわけにはいかない、という気持ちだったのですが、「もうこの土俵からいったん降りよう」という心境になりました。

夫は、私に怒られようが怒られまいが、いつでも自分らしく、人が嫌がることでもしてしまう人。それならそれで、いちいち怒るのをやめて、私は私で好きなことをしようと思えてきたというか‥‥。

夫の場合は、私が嫌がることをわざとやる場合もあり、それは本当に不快なので怒ってますが、前みたいに、どんなモラハラ言動も許すまじ、という勢いがなくなりました。

引用した吉濱ツトムさんの動画で、すべてをわかってもらえたことがとても大きかったです。

発達障害に対しても、やり方次第で、ここまでうまくやれるんだ、という感動がいっぱいで、夫もまだまだ伸びるんじゃないか、という気持ちにもなりました。

私自身に対しては、これまでよくやったし、偉かったし、もう旗振り回してモラハラ対策しなくてもいいんじゃないの?という気持ちです。

もしかしたら、こういうことに自力で気づける賢い人や、そもそも夫のような困った人と初めからから結婚しない賢い人が大半なのかもかもしれません。

吉濱ツトムさんがどこかで述べられていたのですが(たくさん見ていてわからない)、そもそも、カサンドラ妻になってしまう人は、自分自身も定型発達ではない傾向があるらしいです。

たしかに私も結婚前に、夫が周囲に長所を理解されていない様子を見て、助けたいと思ったのは事実です。私自身が、あまり理解してもらえない人生だったから助けたくなったのですが、結婚したら夫は安心したのか知りませんが、モンスター化してしまって、とても助けることなど無理。こちらが助けてほしい立場となりました。

結婚前の私の心情の中の「あまり理解してもらえない」の部分が、発達障害のグレーゾーンに当たるのではないかと、思います。子供の頃から必死の努力で周囲と同じか、時にはそれ以上の結果を出して、ヘトヘトになっているのに、いつもがんばっているから周りにはそれが当たり前と思われてしまう。簡単にいうと、これが発達障害のグレーゾーン。

夫は、結婚前から自分をよく見せようとしていたわけでもなく、見る人が見たら、というか普通に多くの人が、あんまりつきあわない方がいいと感じるキケンな人だったと思う(夫とはいえ失礼ですが、思い出してみると本当にそんな感じ)のに、私はそれにほだされてしまったわけです。

ほだされる、って言葉が、あまりにも図星で、嫌いになるぐらい、私は愚かだったと思います。

でも、過ぎたことは過ぎたこととして、今は新しいことをいろいろ知りたい気持ちでいっぱいです。

たまたま今やっているWEBライターの仕事でも、スピリチュアルな世界に寄せた文章のご依頼があるので、ただただおもしろくて見ているものが、仕事にも役立って、なんとなくうまくいき始めた感じがしています。

noteライターとして、ほとんど影響はないかもしれませんが、誰かに届くかもしれないと思って書きました。

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