朝の物語

朝4時半。
ウッドデッキの湿り気で朝は雨がふっていたよう。
ちょうど濡れていない限られたスペースに腰を下ろし、まだ街灯が消えぬ朝の中でのコーヒータイム。

限られたスペースにいる自分はちょっとだけ面白く、笑えるなぁと思いながら、今朝の冷たすぎない朝の空気は体を冷やすことなく、限られてはいても、充分にくつろげるくらいのスペースがあったことがありがたい。

今日、朝4時。

寝起きが日に日に早くなる。
早く起きすぎたことに今日一日、お仕事でカラダが持つかな？そんな、不安は全くなく、起きたならその時間を楽しんでいる。

今日の朝はというと、厚い霧の日。

霧の写真はうまく撮れない🤣

霧も好きだ。
まだまだ暗め、うっすらと空の色が黒から青みを増してきてる最中の時間。

季節の変わり目を感じる。

夜に雨が降ったのだろうか？
近くのお家からポタポタと水が落ちる音がしている。

雨の音、虫の音。
こんなに早いこの時間でも、人の作った音もする。遠くの高速道路で車が行き交う音がする。

もう少ししたら、各家庭のボイラーが動きだして、機会音が聞こえてくるだろう。

まだ、人の気配のない時間。
世界を謳歌している朝。

ありがとう。

さて、本日もごきげんな種を撒く。
マスクの下で笑顔でいる。
ありがとうを伝える。
嬉しいと伝える。
喜ぶことをする。


今日はどんな素敵なことが起きるのだろう？
毎日違うこの世界。
わたしを受け入れてくださった場所へ伺って、何かを届けるお役目をし、そして、受け取る。
さぁ、何を届けるのか、何を受け取るか。

ワクワクしようじゃないか！！

濃紺から水色に変わりゆく空を見ながら立ち上がる。

朝の物語はここでおわり。

最後までご拝読ありがとうございます。
本日もお会いできて、嬉しいです❣️
最高にごきげんな1日をお過ごしくださいませ〜😊❤️