いつも心に中堂さんを。

9月からずっと体調を崩していてなかなか思うように予定が進まず、若干イライライしています。

ADHDは元々スケ管がめちゃくちゃ苦手です。他の方はどうか分かりませんが、アテシ自身ちょっと「時間の流れ」とか「空間認識能力」とかが抜け落ちてる感があります。昨日も16時～20時まで眠ってしまったばかりに体内時計がバグって気が付いたら23時前で大慌てでした(0時過ぎには寝ないと睡眠不足で翌日使い物にならない人)

今、25日に開催される音楽系イベントM3に向けて色々準備を進めている状態なのですが、9月月初に軽度の脱水症状と急性胃炎で一泊の入院をしてから、季節柄のせいもあってどうにも体調が不安定です。急に冷え込んだので秋バテが一気に来て一週間ほど寝込んだし、あんまりにも肩こりがひどいので良かれと思ってマッサージを施術してもらったら、思っていた以上に筋肉が強張っていて整形外科で腰のリハビリと解すための運動を教えて頂くことになりました。

何コレ。満身創痍????

マッサージ師さんに指摘されたのですが、「胆のう摘出して肝炎の治療中なら、そりゃ身体に負担かかってるわよ。しかも精神科のお薬も飲んでるんでしょ?」とのこと。デスクワークのことだけでなく、そういったところにも要因があったようです。そもそも考えてみたら当分ストレッチだの何だのやってない。SBCで自分が提案して毎日毎朝ラジオ体操をするようにしていたはずなのに、体調不良で休んでしまっているものだからアテシ自身も忘れてたし、職員さんたちもすっかり忘れてる。

よろしくないわぁ～～～～～～～、よろしくないわぁ～～～～～～。

今日もめざましTVを見ていたのですが、こうやってTVで活躍している人たちってものすごく自己管理を努力されているんだろうなぁとつくづく思います。特に今のような追い込みの時期は「は?ストレッチ?その一秒があったらイメージ絞り込むわ」というタイプです。よしくない、本当によろしくない。何故「ストレッチしながらリラックスした心のほうがイメージが湧きやすい」という考えにならないのだ。正直、体調管理が自分でできないことに物凄く苛立ちを感じるし、何度経験を重ねても違った事象がどんどん起こるので、体調を崩すたびにマリアナ海溝よりも深い溜め息を吐き出さずにはおれんのです。特にマッサージを受けてからは「身体の倦怠感」が「明確な筋肉の痛み」にクラスチェンジして益々ストレス増加。

そんな時こそ「心の中に中堂さんを」。

ドラマ「アンナチュラル」をご覧になった方はご存じかと思うのですが、井浦新さん演じる法医解剖医の中堂系は何かにつけて「クソ」だの「バカ」だのを連発するのですが、アテシの中ではあれはもう中堂さんの鳴き声なんだと思っています。自分の口で前述の言葉を発してしまうと、クセになってしまって人前でも出てしまうんですよね。実際アテシも思わず口にしてしまって旦那さんに窘められたことが何度かあります。ちょいと話がズレるんですが、こんなアテシでも、将来は八千草薫さんのような素敵なおばあちゃんになりたいという目標があるのですよ…。ええ、信じられないのは承知しておりますし元々の性格が野蛮な人間なので理想は理想でしかない確率のほうが高いのも十分承知しております。ただやはり普段からの言葉遣いであるとか、所作・他人への思いやりの気持ちなどは大事にしたいのです。

で、あるが故の「いつも心に中堂さんを」なのです。もう何かあった時には心の中で中堂さんが勝手に吠えてくれてます。なんなら鬼を滅しちゃう風柱さまでもいいです。心理学でなんていう方法だったか忘れたんですが、こういう置き換えてのストレス発散も大事だなって自分では思っています。なんていうか、ストレス発散にすら時間を割くのが惜しい。それくらいならどんどん色んな知識を詰め込んで、噛み砕いて、自分の中に落とし込んで、作品に反映するほうがいい。純粋にイベントまで時間がないっていうのもありますが、自分の負の感情を「他人事として手早く、作業をしながら確実に処分したい」のです。
このやり方が今の自分にとって正しいかどうか分かりません。ただ吐き出したい言葉はちゃんと感情とともに吐き出したいし、でもそれとは別に手と頭と五感は動かしたい。だったら中堂さん頼む!!!代わりに吠えてくれ!!!ってカンジです。そして罵詈雑言を尽くしたキャラは「あくまでキャラ(他人)であってアテシではない」という処理の仕方をしています。

皆さんは膨れ上がった苛立ちや持て余した感情を、どう消化していますか?