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【腰痛闘病記⑭】お見舞いの差し入れは本が1番♡


こんばんは、micoです。


“お見舞いにはそこの地域性や文化がある”と思います。今回はそれに抗えない、もがいている私の考えをまとめてみました。


1.見舞金は要らない

入院をしていると、特に仕事関係の人からお見舞いをいただくことがあります。ほとんどの方は見舞金です。もらった方へはお返しをしなくてはなりません。何にしようか悩みます。内心面倒くさい、私は貰わない方がありがたい。お見舞いのLINEだけで十分。お見舞いの言葉やお気持ちだけで十分。そんなことを入院中に思っています。お祝いとかお見舞いは貰わない方がいい、とてもわがままな私です。でもせっかくの好意なので、ありがたいことだと思うように自分に言い聞かせます。


2.食べ物も要らない

先日、プリンやヨーグルト、ゼリーなど日持ちがあまりしない食べ物をもらって困りました。正直、病院食だけで満足していてあまり間食はしたくないし、痩せたい気持ちもあるので口にしたくありません。日持ちがする物だと退院してからゆっくり食べよう♪と思えるのですが、私はそれらをいただいて非常に困りました。嫌いな牛乳プリンを無理矢理食べ、3日連続みかんが食後のデザート、同室の人に飲むヨーグルトをあげたりして消費しました。せっかくいただいたから捨てたくはない!という気持ちがあったので必死でした(笑)


3.長期入院患者には本が嬉しい

職場の先輩から「部長から本でもお菓子でも2,000円で好きな物を買ってやってくれと頼まれたけど何がいい?」と一通のLINEが来ました。これは非常にありがたい!まず、2,000円という金額だからあまり気を遣わなくて良い。そして私に選択肢がある。正直なところ、本屋さんでビジネス本でも買ってきてほしい。しかし、そんなこと先輩に頼めるはずもありません。


私が選んだのは、病院の売店にある本でした。文庫本の小説が20冊ほど置いてあることを知っていたので、それをお願いすることにしました。どのみちその先輩はお見舞いに来るし、病院の売店だから買いに行く手間が省ける、さらに私が売店で選ぶので悩む必要もない。私も本が読みたいと思っていたので、お互いにwin winです♪先輩が来る前に売店へ行き、どの本にしようか考えて図書館にない本を選びました。図書館にある本を選ぶとなんだか損した気分になるので(笑)そして買った本がコチラ↓

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4.まとめ

入院のお見舞いはその人が喜ぶものが良い、が共通の認識としてあります。しかし、それがどんなに難しいことか。お見舞いをする方もされる方も、お互いに悩みます。それならこんな慣習をなくしてしまえばいい!とまで思います。そんなことを思いながら、部長から買ってもらった本を眺めています(笑)

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