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【腰痛闘病記⑮】また部屋が替わった


こんばんは、micoです。


わたしは2人部屋で入院生活を送っています。同室の方は70代で優しく、1日に数回話す程度でとても気楽でした。


午前中のリハビリが終わって部屋に戻ると、同室の方はまだリハビリをしていて部屋にはわたし1人だけがいました。そのとき、看護師さんが来て「男性患者さんの部屋がなくて、お2人に4人部屋と個室のそれぞれに移動してもらうことになりました。どちらがいいですか?」と聞かれた。内心、個室の方がいいけど高いよね…でも4人部屋もなぁ…と思いました。


わたしが出した結論は
「同室の人が個室が良ければわたしが4人部屋に行きます。どちらでもいいですよ。」


そう、人任せ(笑)
保険には入っているから金銭面はそこまで心配していなかったけど、個室は躊躇してしまった。退院後も通院費がかかってくるから、あまり入院費をかけたくなかったから。それに2人部屋が案外快適だったし、部屋代を取っていないようだったから安心して入院できていた。


看護師さんは、年齢的にわたしの意見を優先してくれたけど自分では決めきれなかった。わたしが個室を選択したことで同室だった人が4人部屋になって、その後リハビリのときに顔を合わすのが何だか罰が悪く感じそうだったからという理由もあった。


そしてその看護師さんは、同室の方がリハビリから戻ってきたときに私にした質問をしました。すると即答で「4人部屋!」と。そして続けて「個室はお金がない!」と言いました。


わたしはホッと安心しました。これで臆することなく堂々と個室に移動できる!そんなことを思いました。その方には最後まで感謝です。


個室に移動してからというもの、なんだか落ち着かなくてそわそわしました。まだ慣れません。テレビが見放題なので、映画を見ました(単純)。バンボとピーターパン、ディズニーです。しかも字幕だから、英語のリスニングに良い!ほとんど聞き取れませんでしたけど。


ということで、わたしの入院生活は4人部屋(2階)→4人部屋(3階)→2人部屋→1人部屋と4回の部屋移動がありました。もう退院するまでは移動しないと思います。環境が変わるだけで入院生活がガラッと変わるので楽しいです。


11月に退院できると思うので、それまで個室を満喫します♪

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