心を動かして生きていく

心を動かして生きる。

どんな時も、これは「好き」、「嫌い」？
自分の心が感じる細やかな機微を感じとりながら生きる。

いかにそこに素直に生きるか？の集大成が「自分らしく生きる」、「なりたい状態のありのままの自分」なのだと思う。

そうは言ってもそんな事はできないよ。

そう思う人もいるかもしれないけど、
うーん、どうなのだろ？
そう言う前にやってみたらええやん！
そう思う。
自分自身にも言いたい。笑

これを見てくれている人のほとんどが日本に居たり、最低でも文字を読める教育を受けている。
その時点で超幸せで恵まれている！！
間違いなく！

多少の格差はあるといえど、日本はなんだかんだ優しい、温かい国だと思う。
そもそも探せば、なんらかの仕事はできてお金も得れる。
今は、よくよく調べると（地域によって差異はあるかと思うけど）、日々の食事がままならない程の貧しさの人には食べ物を無償でもらえる取り組みもあるし、
シングルマザーの人も交通費の部分的免除や支援などもある。
そりゃ他国を探せば、この部分の支援はこの国の方が優れてる！
というのはあるけれど、
国民健康保険でほぼ基本的な医療を受けれる事、そしてその医療制度の優れたこと。

まず綺麗で清潔なこと！
よくトイレに
『綺麗に使ってくれてありがとうございます。』
と張り紙をすると、
それを読んだ利用者は、意識的にそのトイレを綺麗に使う。
と言われているけれど、
日本は至る所でその精神が無意識レベルで働いていると思う。

そう、我々日本人はすごいのです！笑

そう言うと日本賛美がとても激しい人のようだが、
この日本に流れる精神は、日本のとてもいい部分の一つだ。
だから美しさに対してエネルギーを使う時、
優しさ、愛、思いやり、に対してこのエネルギーを使う時。
世界はより良い方向に動くのではなかろうか？

それと同時に、見誤ってしまうものもある。
思いやり、優しさ、愛、美しさ、を
エゴで押し付けてしまう時だ。
善かれと思いやっていると、押し付けている事に気付いていない事が多々ある。
そうすると「押し付けられた側」にはモヤモヤが発生する。
では、「押し付けた側」の心の内を掘ってみよう。
そこに見つかるものがあるはずだ。
「押し付けられた側」もその時発生したモヤモヤを掘ってみるとまた、発見するものがあるはずだ。

それを俯瞰し理解できると、また心のステージがワンランクアップするのではなかろうか。


冒頭の、
自分の「好き」「嫌い」を丁寧に感じ、その心を大切に生きる。
それを習慣化すると、心の俯瞰と理解の速度が上がってくる。
そうする事によって循環が素直になり、
血管でいうと血液サラサラ
ないい状態になるのではなかろうか？
と思うのだ。
いい状態の時は元気である。
有り余るエネルギーで自分にできる範囲で、世界にいいもの還元しようとしてみるのも素敵だ。
あまりにもエネルギーが有り余りすぎるのもよろしくない部分もあるので、また外部から何らかの妨害的問題も起きたりもするが、それもまた
「過ぎたるは及ばざる如し」。

そんな繰り返しで、自分の心に素直に、
凹んだらまた見つめ直して軌道修正して、を繰り返しブラッシュアップしていく姿は涙が出るほど美しい。