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赤みがかった緑色の山々を背景に、無数の糸の様に降り頻る雨。 車中に一匹の小さな虫、そっと触れる程近くに指を寄せても動かず。 暫くして晴れ上がり、窓を開けると、くるりと回って、乾いた空に向かって飛び立った。
初めて塩茹で落花生の「おおまさり」を食す。 濡れた殻の真ん中に、少しずつ、キッチン鋏の先で穴を開け、最後は両手で殻を2つに割り、中の豆を取り出す。 表面つるん、中ほくほく。 甘味と旨味たっぷりの柔らかな味。
幸せに生きたいと思ったら、何をするよりも、まず、「幸せに生きる」と固く決意する。幸せになれる言動・なれない言動の区別がついてくる。「イメージすると、リラックス・ワクワク・ほっこりする」道を選び、進む。
2023年JGPファイナル優勝、同季の世界ジュニア2位、2024年JGPシリーズのタイ大会2位・中国大会優勝の中田璃士選手(16)は、とてもバランスの良い選手。全ての要素が高品質。後は熟成を待つのみ。
2023年世界ジュニア3位、2024年JGPシリーズのトルコ大会2位・中国大会優勝の中井亜美選手(16)は、今の所、ジュニアらしい、競技性の高い演技。底力があるなぁと感じるので、今後、どう変化するか。
2022年に現役復帰した、現在37歳の織田信成選手は、今季限りで現役引退。今季SP曲は、「マツケンサンバ」。近畿大会、曲との調和は、膝が不調のせいか、今一だが、身のこなしは全盛期よりも美しい。寂しい。
かつては、「ジャンプの佐藤駿選手」、美しい演技をする選手になりました。必要な筋肉が付き、体線も動きも美しく進化。SP・フリー共に、アイスダンス五輪王者のギヨーム・シゼロンさんの振り付けで、とても素敵。
2024年JGPチェコスケート優勝の和田薫子選手(15)は、エッジワークが深い。倒れそうなほど、エッジを傾けた、「普通滑走」を観ているのが面白くて、つい、ジャンプを見逃してしまう。スピンの姿勢も綺麗。
一つのことを思い詰めて、他のことを考えられなくなり、良くない状態だと感じたら、とりあえず、筋トレしてみるのも良い。腹筋・背筋・スクワット・腕立て伏せ・踵上げ、…そんなもので良い。脳の回路が切り替わる。
閃きで行動するのも、毎日コツコツ計画的に行動するのも、両方あるのも、いずれも良い。生まれながらの脳の使い方に合せて環境を選べば良い。脳の使い方の合わない環境で無理して落ち込む必要はない。得意を伸ばす。
親や、育ててくれた人達に気を遣って、自分の純粋な希望を飲み込んでしまったこともあったかもしれないが、それは、もう遠い昔のこと。悪事でなければ、自分の良いと思ったことや、やりたいことをやって良いのだよ。
人生の長い道程を、歩幅を揃えて、ゆっくりじっくり共に歩む、お義母様と良く似た所のある、私の大切な人生の伴侶を、この世に生み出してくださったことに、心から感謝いたします。末永く朗らかでいられますように。
生んでくれただけでも一生分の感謝。父を選んでくれて、十月十日、おなかの中で育ててくれて、体の何から何まで作ってくれて、体の重みに耐えながら守ってくれて、命がけで、この世に生み出してくれた母。有り難う。
誕生日は特に感謝の日。生んでくれて、育ててくれて、見守ってくれて、いてくれて、愛してくれて、有り難う。両親に、親族に、家族に、友人に、日頃お世話になっている人達に、自分に、感謝。思いを伝えるのも良い。