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#100文字エッセイでお会いしましょう

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100文字(ピッタリ)で、日々折々、雑感をつづります。#100文字エッセイのタグで、皆さんも書いてみませんか? お仲間welcome! ステキだなと思った作品はこのマガジンにぜひ…
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#随想

【100文字エッセイ】とりあえず、やってみる [セルフメンテナンス]

「今は、やりたいかやりたくないかで言ったら、やりたくないけれど、やったら絶対に楽しいって思える」ことは、思い切って、やってみる。きっと世界が開ける。子どもの時に、やりたかったことを我慢しすぎたのかも。

【100文字エッセイ】自分との対話 [セルフメンテナンス]

エピソードを語り出したね、怒り出したね、その怒りの下に、幼い頃に飲み込んだ、当時の本当の感情があるから、じっくり感じてごらん。寄り添ってほしかったのだよね、共感してほしかったのだよね、もう大丈夫だよ。

【3行・100文字エッセイ】蝉時雨を聴きながら瞑想

今夏のお気に入り、蝉時雨を聴きながらの朝の瞑想。頭の中が、空高く舞い上がって、じんわり温かくなり、大自然に溶け込む感じで、30分なんて、あっという間。足が痺れなければ、何時間でも続けたいほど心地良い。

【100文字エッセイ】お盆、祖先に感謝 [セルフメンテナンス]

太古の昔に生命が誕生した時から、ご先祖様が連綿と生命を繋いでくださったからこそ、今、私達は存在している。祖先の霊を祀る、お盆期間中に、特別なことをできなかったとしても、ご先祖様に思いを馳せて、感謝を。

【100文字エッセイ】食前の感謝 [セルフメンテナンス]

食事をする直前に、感謝の祈りを捧げる。食べ物のほとんどは、かつて生き物だった。文明が発達していなければ、人間も猛獣達の食べ物だ。何て有り難い時代。命が命を作る。頂きます。命に有り難う。文明に有り難う。

【100文字エッセイ】心置きなく、明るく強く輝く2. [セルフメンテナンス]

明るく強い光を持って生まれたなら、心置きなく、その光をさらに明るく強く輝かせて良い。その姿に憧れて真似をする者・その姿に人生への問いの答えを貰って救われる者・共に世の中を照らす仲間となる者が出てくる。

【100文字エッセイ】心置きなく、明るく強く輝く1. [セルフメンテナンス]

一方の光があまりに明るく強ければ、もう一方は影を感じることもある。明るく強い光を持って生まれたなら、心置きなく、その光をさらに明るく強く輝かせて良い。明るく強い光を持つ者達で仲良くすれば良いのだから。

【100文字エッセイ】父との、母との、自分との、人間関係は良好? [セルフメンテナンス]

父に、母に、自分に、真心で接せられているか?父や母や自分との交流の仕方は、その他の人間関係でも繰り返される。父と母がいたから、自分は生命を授かった。父に、母に、自分に、感謝。そして、たっぷりの愛情を。

【100文字エッセイ】隠れた本音を知るチャンス [セルフメンテナンス]

カチンときたり、悲しかったりしても、それはもしかしたら、本当は自分が何を欲しているか教えてくれている、有り難い出来事かもしれない。我慢していること、禁止していること、意に反して諦めていたことはないか?

【詩風3行・100文字エッセイ】蝉時雨の朝に

2024年7月30日の朝、寝坊して起きたら、思いがけず、美しい蝉時雨の時間帯。予定を変更して、聴き入ると、清涼な静けさの中に、幾筋もの蝉の様々な鳴き声が。壮大な時の流れを感じ、生きる喜びに満たされる。

【100文字エッセイ】やりたいことをできていない場合や、今、やりたくないことを我慢してやっている場合 [セルフメンテナンス]

理想の生活は何か、今の現実から見ると、夢物語に思えることでも、未来の現実として、予定に組み込む。その実現のために、今できることは何か、小さなことでもコツコツ取り組めば、今を悶々と過ごすことがなくなる。

【詩風3行・100文字エッセイ】雷雨の中の美しい山々

2024年7月24日、激しい雷雨の中を車で走る。窓に打ちつける無数の大きな水の塊の向こうに、暗く輪郭のはっきりした、少しずつずれながら前後に重なる、山と山の間から立ち上る大量の白い湯気。水墨画のよう。

蛙、響き渡る歌声

蛙がテーマの、詩のような、3行・100文字エッセイ8作。 今年も蛙が来たよ 2024年5月7日の朝、窓の向こうで蛙の鳴き声。今年も蛙が来たよ、春の終わりから夏にかけて、こまめに見かける、小さな緑色の来訪者。田んぼでは、そろそろ大好きな「蛙の大合唱」、良い季節がやってきました。 蛙のバースデーソング 2024年6月8日、私がこの世に生を享けた記念日、夫と二人きりの、温かな、お祝いの会を終え、窓を開ける。暗がりの中、高い音、低い音、沢山の蛙の楽しげな歌声。蛙さんたちも誕生日を

【詩風3行・100文字エッセイ】蛙たちよ、寂しさの訪れ

2024年7月17日、18日、19日、20日、…37℃の日もあった、梅雨明け間近の、急に暑くなってきたこの頃、田んぼの蛙の声は、まばら。つい最近まで、生命力に満ち溢れて、賑やかだった合唱が。寂しいね。