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#100文字エッセイでお会いしましょう

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100文字(ピッタリ)で、日々折々、雑感をつづります。#100文字エッセイのタグで、皆さんも書いてみませんか? お仲間welcome! ステキだなと思った作品はこのマガジンにぜひ…
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#100文字ぴったり

【100文字エッセイ】とりあえず、やってみる [セルフメンテナンス]

「今は、やりたいかやりたくないかで言ったら、やりたくないけれど、やったら絶対に楽しいって思える」ことは、思い切って、やってみる。きっと世界が開ける。子どもの時に、やりたかったことを我慢しすぎたのかも。

【100文字エッセイ】自分との対話 [セルフメンテナンス]

エピソードを語り出したね、怒り出したね、その怒りの下に、幼い頃に飲み込んだ、当時の本当の感情があるから、じっくり感じてごらん。寄り添ってほしかったのだよね、共感してほしかったのだよね、もう大丈夫だよ。

バジルの主張 #100文字エッセイ

台風に備えて、屋外の植木鉢を家のなかへ移動させた。 すると爽快な、なじみのある香りが、プーンと漂ってくる。 バジルだ。なかなかの存在感。 たまらず雨のなか、トマトとモッツァレラチーズを買いに走ってしまった。

アリガ、ツイテマス #100文字エッセイ

電車の中で、窓の外を眺めていたら。 「アリガ、ツイテマス」 「え?」 「アナタノカタニ、アリガ、ツイテマス。トリマス」 と、中国の方らしきおじさま。 私の肩を軽くつまむと、降りていった。 アリにつままれた出来事。

【3行・100文字エッセイ】蝉時雨を聴きながら瞑想

今夏のお気に入り、蝉時雨を聴きながらの朝の瞑想。頭の中が、空高く舞い上がって、じんわり温かくなり、大自然に溶け込む感じで、30分なんて、あっという間。足が痺れなければ、何時間でも続けたいほど心地良い。

見えない流星群 #100文字エッセイ

ペルセウス座流星群が見えるかも!ということで、外へ。 お盆の東京は、いつもより夜の闇も濃い。絶好のチャンスかと思ったけれど、地上の星が明るすぎた。 降り注ぐ星を思い浮かべて歩いたら、ほんの一筋、秋の気配。

【100文字エッセイ】お盆、祖先に感謝 [セルフメンテナンス]

太古の昔に生命が誕生した時から、ご先祖様が連綿と生命を繋いでくださったからこそ、今、私達は存在している。祖先の霊を祀る、お盆期間中に、特別なことをできなかったとしても、ご先祖様に思いを馳せて、感謝を。

【100文字エッセイ】食前の感謝 [セルフメンテナンス]

食事をする直前に、感謝の祈りを捧げる。食べ物のほとんどは、かつて生き物だった。文明が発達していなければ、人間も猛獣達の食べ物だ。何て有り難い時代。命が命を作る。頂きます。命に有り難う。文明に有り難う。

【100文字エッセイ】心置きなく、明るく強く輝く2. [セルフメンテナンス]

明るく強い光を持って生まれたなら、心置きなく、その光をさらに明るく強く輝かせて良い。その姿に憧れて真似をする者・その姿に人生への問いの答えを貰って救われる者・共に世の中を照らす仲間となる者が出てくる。

【100文字エッセイ】心置きなく、明るく強く輝く1. [セルフメンテナンス]

一方の光があまりに明るく強ければ、もう一方は影を感じることもある。明るく強い光を持って生まれたなら、心置きなく、その光をさらに明るく強く輝かせて良い。明るく強い光を持つ者達で仲良くすれば良いのだから。

【100文字エッセイ】父との、母との、自分との、人間関係は良好? [セルフメンテナンス]

父に、母に、自分に、真心で接せられているか?父や母や自分との交流の仕方は、その他の人間関係でも繰り返される。父と母がいたから、自分は生命を授かった。父に、母に、自分に、感謝。そして、たっぷりの愛情を。

【100文字エッセイ】隠れた本音を知るチャンス [セルフメンテナンス]

カチンときたり、悲しかったりしても、それはもしかしたら、本当は自分が何を欲しているか教えてくれている、有り難い出来事かもしれない。我慢していること、禁止していること、意に反して諦めていたことはないか?

【詩風3行・100文字エッセイ】蝉時雨の朝に

2024年7月30日の朝、寝坊して起きたら、思いがけず、美しい蝉時雨の時間帯。予定を変更して、聴き入ると、清涼な静けさの中に、幾筋もの蝉の様々な鳴き声が。壮大な時の流れを感じ、生きる喜びに満たされる。

夏のお昼のノスタルジー #100文字エッセイ

昭和の夏といえば、プール、そうめん、『あなたの知らない世界』。 夏休み恒例の心霊番組だ。 怖かったけど、”専門家”新倉イワオさんの解説はいつも冷静。 「この人は怖がらないんだ」 と、子どもなりに感心していた。