考え方を変えると行動が変わる(筋肉痛の話)
こんばんは。
タイトルの前半だけ見ると、マザーテレサの名言のようなニュアンスですが、そんな大層なものではないです。
でも、私を変えてくれたエピソードです。
私、ここ数年、マラソン大会に出たりと、走ることを趣味の一つとして楽しんでいます。
でも、学生の頃から走っていたか、運動が習慣になっていたかと言うと、「NO!」と声を大きくして否定します。
たま〜に、たま〜〜〜に走っていました。
社会人になってからも、たま〜に走ったりしました。
でも、走ったら筋肉痛になるので、嫌だったんですよね。
次の日とか歩くのもきつい、階段はもっときつい、椅子から立ち上がるのも痛くて大変・・・!
筋肉痛だからまたしばらく走れないや〜。。。と、こんな感じで、走ってはしばらく(数ヶ月(笑))休み、また思いついたように走っては筋肉痛に苦しみ…
私はやっぱり運動は向かないのね。なんて思っていました。
ある日、5Kmくらい走った次の日から、筋肉痛だから走れない〜とうだうだ言っていた私。
コーチのようにマラソンを教えてくれた私の友人が、私に言った言葉で私は目が覚めました。
筋肉痛だから“走らない。運動しない。“は間違い。
運動不足だからすぐ筋肉痛になるんだ!
筋肉痛については、人それぞれ考え方があると思うので、これが正しいとは言いませんが、当時の私にはぐさっときたし、ハッとさせられました。
そうか、運動するようになれば、5km走っても筋肉痛にならなくなるのか。と。
たぶん、当たり前のことなんでしょうけど、当時の私はそれはそれは、筋肉痛を悪者扱いしていたので、こんな考え方に及んでいなかったんです。
そのあとは、多少筋肉痛でも、それを理由に何週間も運動しないということはなくなりました。(ひどい筋肉痛ならやはりおやすみしますが)
走れる距離もペースもどんどん伸びていきました。
筋肉痛=辛いもの、よくないもの
この考え方が無くなっただけで、自分が壁・障害と思っていたものが障害じゃなくなったんですね。
これは、きっと他のことにも当てはまるかもしれません。
自分の考え方ひとつで、行動が変わる。
見方を変えることで、越えられない壁が越えられるようになる。
もしかしたら、私たちは自分が思っている以上に、いろんなことができるのかもしれない。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、明日。(たぶん)
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