第13回ケア塾茶山『星の王子さま』を読む(2018年9月12日)
※使用しているテキストは以下の通り。なお本文中に引用されたテキスト、イラストも基本的に本書に依る。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(稲垣直樹訳)
『星の王子さま』(平凡社ライブラリー、2006年)
※進行役:西川勝(臨床哲学プレイヤー)
※企画:長見有人(ココペリ121代表)
はじめに西川:
今日は73ページ、Ⅻ章からですね。その前にもういっぺんうぬぼれ男の話にちょっと戻りましょうか。法華経だったと思いますけど、常不軽菩薩[*1]って聞いた