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㊗オーディエンス賞受賞。

2年半前、「いつか学校を創りたい」と思いながらも学校現場で一人もがいていた私は、「おおいたスタートアップウーマンアワード」に出会った。

「夢は人に話すと叶う」

そう信じていた私は、そこにいた人に「学校を創りたいんです」ととにかく言いまくる。「どうやって?」と聞かれても困る。無計画なのに、とにかく言う。若干あやしい人。笑

それから2年経った昨年の秋。「ここのね自由な学校」として、勇気を出して応募。12月にプレゼンのブラッシュアップをしてもらってるときに、宮脇さんが「あのとき学校を創りたいって言ってたのって、秋篠さんだよね?」と言われ、一気に気持ちがあの頃にタイムスリップ!

そうだった。あの頃に、「ダメ元」でとにかく人に言っていた夢が、少しずつ現実になってきていたのだ。

1月にセミファイナリストから、ファイナリストに選んで頂き、昨日ついに本番を迎えた。

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たくさん悩んで
たくさん書き直して
色んな人頼って我が子を預けて
時間がある限り
とにかく
とにかく
最後まで一言一言までこだわってプレゼンをつくった。

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レッドカーペットを歩くのも
こんなに大勢の前で発表するのも初めてで
プレッシャーに押しつぶされそうになる。

だけど、伝えたい。
伝えられる機会があることが本当にありがたい。

本番当日。会場に向かう車の中で、「やっとここまで来たんだなぁ」と今までの想いが溢れ、涙があふれる。(いつもより)厚化粧がとれる。ハンカチが無いことに気づいて、コンビニで買う。やっぱりギリギリまでバタバタだった。笑

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(コンビニのハンカチは、高い。)

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(12月のエデュコレのときに描いた絵)

10人のファイナリストのうち、順番は最後のトリ。9人の熱い想いの入ったプレゼンを見ながら感動し、それと同時に緊張が一気に高まる。

本番直前。心臓がバクバクで、レッドカーペットの前に立つと、緊張で押しつぶされそうになる。

目を瞑った。

「ここにいる人たちに何を伝えたいのか」

自分の心の根っこに聞いてみた。

「ここにいる人が、『ここのね』のことを聞いて、少しでもわくわくしたり、元気になったりしたら、嬉しい!」

そうだ、それだけでいい。そのために、言葉に想いを乗せて伝えよう。きっと伝わる。


名前を呼ばれて、歩き出す。手を振りながら歩いていると、ももちゃんこうちゃんがいた。ももちゃんが(わざと)変な笑顔で手を振ってて、吹き出しそうになり、笑ってはいけないと動揺して、レッドカーペットの真ん中で後ろを振り返って礼をするのを忘れてしまった。(←ももちゃんのせいにする人。笑)

あんなにリハでゆっくり歩けと言われてたのに、ものすごいスピードで歩き、(多分)アナウンスする方を焦らせる。それでもなんとかステージに立ち、話し始めた。

「子どもたちが自分に自信を持ち、幸せに人生を歩める学校を創る!」

心に力がみなぎる。そうだ、私はこれがしたいんだ!

それからは、とにかく気持ちを込めて伝えた。伝わったのかはわからない。
だけど、すごく幸せだった。

ありがとう。
聞いてくれて本当にありがとうございます!という気持ちでいっぱい。


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オーディエンス賞は、プレゼンを聞いて共感をしたファイナリストに皆さんが投票する。

カラフルな小さな玉をみんなで投げた。

ボールが1番多い人が最後まで残る。

ドキドキしながら、投げる、投げる。


最後になった。

その瞬間、客席で5人が飛び上がって喜んでいた。

こうちゃん、ももちゃんと、私に3年半前に「学校を創る」きっかけをくれ、当日の私の服を仕立ててくれた、ともさんと、ともさんの子どもたち。

その姿を見て、胸がいっぱいになった。

泣きそうになった。

仲間が喜んでいる。それが何より嬉しかった。

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(これでトイレが作れるね♡)


たくさんの人が「ここのね自由な学校」の思いに共感してくれたこと、応援に駆けつけてくれた友だちが自分のことのように喜び、感動し、涙してくれたこと。

「プレゼンを聞いて、元気が出た。私も頑張ろうって思えたよ!」

何人もそう言ってくれて、本当に本当に嬉しかった。

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私たちの学校は、まだ始まったばかり。今は、お金も無いし、トイレも水道も電気もない。でも、こうして、私たちの想いを応援してくれる人がいる。大変な作業も手伝ってくれる人がいて、一緒にわくわくしてくれる人がいる。

それだけでいいんだ。大切な仲間としっかりどっしり根づいた想いがあれば、なんだってできる。

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最後になりましたが、
「大分県の女性の起業を応援したい」と熱い想いでこの事業を立ち上げ、このような機会をつくってくださった「合同会社IGC」の皆さん、本当にありがとうございました✨

大きな夢の第一歩を踏み出しました。

今回頂いた、皆さんの共感の「オーディエンス賞」を自信と力に変えて、これからまたしっかり3人で歩んでいきたいと思います。

打ち上げで「これからメディアにどんどん出るよー」と言われ、昨日の夜、慌てて美顔器を買う夢を見た私。←単純

これからのことを考えると、「何が起こるんだろう?」とドキドキゾワゾワするけど、自分らしく楽しみながら進んでいきたいと思います✨

これまで応援していただいた皆さん、いつも我が子を預かってくれたハラミオさん、支えてくれた家族に感謝します。

最後まで読んで下さりありがとうございました💖


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(ガチガチの笑顔…)

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(いけながともかさん、素敵な作品をありがとうございます✨大好きな緑。)

ここのね自由な学校は日本の法律上、公的な支援が受けられません。それは回り回って子どもたちの経済負担に重くのしかかっています。ここのねを「誰でも通える学校」にするため、ご支援をよろしくお願いいたします!ご支援いただいたお金は、給付型奨学金や施設設備の充実等に利用させていただきます!