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ここのね保護者の声

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ここのねに子どもを通わせている保護者の想いを綴っています。
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#不登校は不幸じゃない

縁という力

オルタナティブスクールに出会って1ヶ月。 2週間(月火水)の体験で、兄が面接後合格。 更に2週間(月火水)の体験で、妹が面接し昨夜合格通知がきた。 【縁】という力、 不登校から1年、なにかのつながりやきっかけから今までに至っている。 今朝、思った。 不登校ということは学校復帰すると不登校じゃなくなる? あれ?最近休みなく オルタナティブスクールに通っているふたりは不登校? 私はなんて位置づけしていいかわからなくなっている。 在籍校でないところに登校している子どもたち

気持ちを伝えるって、つながる一歩前だ

オルタナティブスクールへ、往復2時間。 この不便から、酔いやすい妹は、体験前から不安を感じていた。 けれど、この酔わないメガネのおかげか気持ちの問題か。 酔わない子になってきた。慣れるとはこういうことか。 妹は今日で体験ラスト。 昨日は男の子とトラブルになり大泣き。 うちの子がソファーで跳ねているのを後から来た子が気に入らず それがこちらに伝わらずいじわるになり叩かれたらしい。 今までならそんなトラブルもなかったことにしようとしていた。 伝えるのが苦手なのは、わたしも

選択肢をふやす●○

今日は木曜日。 3年前の私はこの時間 「早く出発しないと!」 「ハミガキした!?」 「ハンカチ持った?」 母親として、し「なければいけない」時間に追われていた。 今日はどうだろう。 ゆっくり、コーヒーを飲んでいる。 こどもたちは、まだ寝ている。 学校を休むことを選択している。 昨日は兄はオルタナティブスクール、 妹はいかなければいけないけど休むという選択をがんばった。 しなければならないことが少ないとこんなに気持ちも楽だ。 朝ごはんは「たまごごはんをママに作り

4日目、 「飽きた。行きたくない。」と言い出した息子。

息子は空だ。 今朝の空が、そう思わせた。 オルタナティブスクールへ6回の体験入学。 始まって2日目「ひま。」 始まって3日目「最高!」 その場所は快晴だ!そんな風に私達夫婦は思った。 …いや、思い込んでいた。 4日目の前日「飽きた。行きたくない。」 しばらく晴れだと思っていたら、気付けば 曇天。 え〜!!! 楽しいって言ったやん! 体験入学後も、ここに行くってきめたやん! …自分の数日の動きを正当化してしまう。 晴れるって言ったんだから、 傘持ってない

なんて朝だ。

今週から学校無理、と言って休む妹。 今週からオルタナティブスクールに「最高。」と行く兄。 もぐらたたきのようだ。 けど、妹の担任の先生とも話して今週は休むという計画を立てた。 なにがきついかって、 行きたくない子を 毎朝怒らないように 機嫌を損ねないように 自分が演じて でもだめで 学校に休み連絡して 「すみません」て言って。 またできなかったと、 涙する。 …………? や〜めた。 学校にいかなきゃ「いけない」から開放されたらどんなに楽だろう。

いざ、出陣!

人生を左右するかもしれない、特別な1週間。健忘録。 先日、オルタナティブスクールに見学へ。 「あ〜、やっぱ行きたくないな〜」とカウンセリングの時と同じ状態。 …そう、帰るまでは。。。 ネットでは検索してたけど、私も知らない、行ってみなければわからない場所。 見学中も特になにをするでもなく、自分を出さずに最後に少し学校の子と遊んで。早く終わらんかなみたいな空気をしていたのに、 まさか、 帰りに 「いや〜、思ってたんと違った!」 「俺、体験いってみよっかな〜」 なんて

進化し続ける

送迎で1日の4時間が車内だった。 半分は、息子と。 半分は私ひとり。 ひとりでも、考えつづける。私の働き方改革。 繊細さんならではの悩み、人に頼る。 「おねがぁ〜い♡」なんていえないから、 物理的に仕事場にいないことで、 距離=頼る という公式を見つけた。 やれば、できる。 そう、息子との車内は会話が未来志向の会話がたくさん。 体験入学の1日目は 「学校が地獄から天国に。疲れたけど、それはいままでとは反対だから。」 意見も言えたみたいで、あなたの伸びしろ、ひろ